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外壁塗装の「ムラ」を徹底解説!発生原因から見極め方・対処法までプロが伝授


外壁塗装 ムラ

家の外観を美しく生まれ変わらせ、過酷な自然環境から建物を保護するために行う外壁塗装。しかし、せっかく大きな費用を投じて工事を終えたにもかかわらず、仕上がった壁面を見て「なんだか色や艶が斑(まだら)になっている……」と不満や不安を抱くケースは少なくありません。


外壁塗装における「塗りムラ」や「色ムラ」は、単に見栄えが悪いという審美的な問題にとどまりません。実は、施工上の重大な欠陥や、将来的な建物の耐久性低下を示す危険なサインである可能性が高いのです。


本記事では、万が一ムラを見つけてしまったときの適切な対処ステップ、そして信頼できる業者選びのポイントまでを網羅して詳しく解説します。これから塗装を検討している方も

すでに工事を終えて仕上がりに悩んでいる方も、ぜひ最後までお読みいただき、大切なマイホームを守るための知識としてお役立てください。


~目次~


・1. 塗料の希釈割合のミス(規定違反)

・2. 塗布量の不均一(厚塗りと薄塗りの混在)

・3. 各工程における乾燥時間の不足

・4. 外壁材と下塗り材のミスマッチ、および吸い込みの不均一

・5. 下地処理(高圧洗浄やひび割れ補修)の怠慢

・6. 中塗りと上塗りで異なる色の塗料を使用した場合の透け

・7. 職人の経験・技術力不足や天候判断の誤り

・リスク①:外壁の経年劣化が著しく加速する

・リスク②:雨水の浸入による建物の雨漏りや構造の腐食

・【STEP 1】 補修が必要な「本当のムラ」か見極める

・【STEP 2】 他の場所や家全体をチェックし、証拠を記録する

・【STEP 3】 工事を行った塗装業者に早急に連絡する

・【STEP 4】 業者が対応してくれない場合は第三者機関へ相談する

・美しい外壁を長持ちさせるために

 


1. そもそも外壁塗装の「ムラ」とは?その定義と主な症状

屋根塗装 

外壁塗装におけるムラとは、一言で言えば「塗装面に色の濃淡や艶(つや)の差異が不均一に現れてしまっている状態」を指します 。 本来であれば、熟練の職人が均一な厚みで塗料を塗り重ねることで、どこから見ても均整のとれた美しい仕上がりになるはずですが、何らかの要因によってそのバランスが崩れるとムラとなって表面化します 。  


部分的な色の濃淡(色ムラ)

壁面の一部分だけが周囲に比べて色が濃く見えたり、逆に薄く透けて見えたりする現象です 。特に吹き付け塗装を行う際、霧状の塗料が均一に行き渡らないと、斑点状のまだら模様が出やすくなります 。  


艶の不均一(艶ムラ・光沢ムラ)

太陽の光が当たったときに、ある部分はピカピカと光沢があるのに、別の部分はマット(艶消し)のようにくすんで見えるなど、場所によって艶の出方がバラバラになる症状です 。  


工具の跡(刷毛目・ローラー筋)

手塗り施工の際、職人が刷毛(はけ)やローラーを動かした軌跡が、そのまま筋状の跡として残ってしまうケースです 。塗料の厚みがその部分だけ不自然に変わるため、光の加減で非常に目立ちます 。  

これらの症状は、塗装直後に現れることもあれば、施工から数ヶ月〜数年が経過して塗膜が落ち着いた頃に徐々に浮き上がってくることもあります 。  




2.外壁塗装でムラが発生してしまう7つの根本的な原因


外壁塗装 クラック

外壁塗装のムラは、職人の腕前だけに起因するとは限りません。塗料の取り扱いマニュアルの軽視、下地のコンディション、施工時の天候など、複数の要因が複雑に絡み合って発生することがほとんどです 。ここでは、プロの現場でも特に指摘されることが多い7つの主要な原因を深掘りします。


1. 塗料の希釈割合のミス(規定違反)

外壁に使用する塗料は、そのままでは粘度が高すぎて塗りにくいため、現場で水やシンナー(溶剤)を加えて適切な硬さに調整します 。この際、メーカーが製品ごとに厳格に定めている「規定希釈率」を守ることが鉄則です 。  


  • 薄めすぎた場合: 塗料を過剰に薄めると、シャバシャバになって塗りやすくはなりますが、色の隠蔽力(下地を隠す力)や本来の成分比率が損なわれます 。結果として色が薄くなり、色ムラを招きます 。  


  • 濃すぎた場合: 逆に希釈が足りず粘度が高すぎると、塗料の伸びが悪くなります 。ローラーを転がす際に余計な抵抗がかかり、塗膜が不自然に厚くなる場所と薄くなる場所ができてしまい、ローラー筋や艶ムラの原因となります 。 

     

2. 塗布量の不均一(厚塗りと薄塗りの混在)

塗料には、1平方メートルあたりに使用すべき「基準塗布量」が指定されています 。一回の塗装で壁面に付着させる塗料の量が場所によってバラバラであると、乾燥した際の塗膜の厚みに差が生まれます 。塗膜が厚い部分は色が濃く、艶が強く出やすくなり、薄い部分は下地の影響を受けてくすんで見えるため、全体の調和が崩れてしまいます 。  


3. 各工程における乾燥時間の不足

外壁塗装は通常、「下塗り」「中塗り」「上塗り」という3回の重ね塗りが基本工程です 。それぞれの塗料を塗った後、次の段階に進む前に、塗膜を完全に乾かすための「施工間隔時間(乾燥時間)」が必要です 。 スケジュールを急ぐあまり、あるいは天候の急変を恐れるあまり、生乾きの状態で次の塗料を塗り重ねてしまうと、下の層の塗料と上の層の塗料が混ざり合ってしまいます 。これが原因で、乾燥後に表面が波打ったり、不自然な艶ムラや変色を引き起こしたりします 。  


4. 外壁材と下塗り材のミスマッチ、および吸い込みの不均一

外壁のベースとなる素材(サイディング、モルタル、ALCなど)や、その劣化状態によって、最初に行う「下塗り」の選定と塗り方は極めて重要です 。 特に長年メンテナンスをしておらず経年劣化が進んだコンクリートやモルタル壁は、砂漠が水を吸い込むように、塗料を激しく吸収する特性があります 。下塗り材(シーラーやフィラー)による目止めが不十分だと、その後に塗る中塗り・上塗りの塗料まで外壁材に不均一に吸い込まれてしまい、表面の塗膜がスカスカになって激しい艶ムラや色ムラが発生します 。  


5. 下地処理(高圧洗浄やひび割れ補修)の怠慢

塗装を行う前の段階で、外壁の表面に付着した古いチョーキング(粉化現象)の粉、カビ、苔、油分、埃などの汚れが残っていると、塗料が壁面に均一に密着しません 。また、ひび割れ(クラック)や段差の補修が雑であると、その部分だけ塗料の乗り方が変わり、影のようになってムラに見える原因となります 。  


6. 中塗りと上塗りで異なる色の塗料を使用した場合の透け

一部の施工業者では、中塗りと上塗りを確実に3回塗った証拠(手抜きの防止)として、意図的に中塗りの色を上塗りの色とわずかに変えて施工することがあります 。 しかし、上塗り塗料の隠蔽力が弱い色(特にイエロー、レッド、淡いホワイトなど)の場合、上塗りの厚みが少しでも薄い部分があると、下に塗った別の色がうっすらと透けて見えてしまいます 。これが原因で、全体がまだらな色ムラに見えるトラブルが多発しています 。  


7. 職人の経験・技術力不足や天候判断の誤り

どれほど優れた高級塗料を使用しても、それを扱う職人の技術が未熟であれば美しい仕上がりは期待できません 。ローラーを動かす速度、壁に押し付ける圧力のコントロール、刷毛の返し方など、感覚的な技術の差が仕上がりに直結します 。 また、気温が極端に低い日(5℃以下)や湿度が高い日(85%以上)、強風で埃が舞う日など、塗装に適さない気象条件であるにもかかわらず無理に作業を強行すると、塗料の正常な成膜が阻害されて広範囲にムラが発生します 。



3.塗りムラを放置してはいけない!建物が脅かされる「2大リスク」

郡山市 外壁

「見た目が少し悪いだけで、雨漏りさえしなければ気にしない」と、外壁のムラを妥協して放置しようとする施主様もいらっしゃいます。しかし、塗装のムラは単なるデザインの失敗ではなく、塗膜の機能が正常に働いていない部分がある という危険信号です 。放置することで生じる具体的なリスクは以下の通りです 。 


リスク①:外壁の経年劣化が著しく加速する

ムラがあるということは、塗膜が規定よりも薄くなっている箇所が存在することを意味します 。外壁塗装の本来の目的は、強烈な紫外線や雨風、排気ガスといった外的要因から建物の構造体をシールドすることです 。 塗膜が薄い部分は、当然ながら耐候性が著しく低くなります 。そのため、本来なら10〜15年持つはずの耐用年数が、わずか数年で尽きてしまい、早期の色あせ・チョーキングさらには塗膜のひび割れや剥がれへと発展してしまいます 。  


リスク②:雨水の浸入による建物の雨漏りや構造の腐食

塗膜が極端に薄い部分や、下地処理の不備で密着していない部分は、水分の侵入を許しやすくなります 。外壁材自体に雨水が染み込み始めると、冬場の凍結融解(水が凍って膨張し、外壁を内部から破壊する現象)を起こしたり、室内の雨漏りを引き起こしたりします 最悪の場合、柱や土台といった建物の重要骨組みに水分が到達し、木材を腐らせたりシロアリを呼び寄せたりして、住宅の寿命そのものを縮め、将来的に莫大なリフォーム費用が必要になる恐れがあります 。



4.外壁にムラを見つけた場合の適切な対処法【4つのステップ】

外壁塗装 チョーキング

もし工事中、あるいは引き渡し直前のチェックで外壁に気になるムラを見つけてしまったら、焦らずに以下の4つの手順に沿って冷静に対処しましょう 。


【STEP 1】 補修が必要な「本当のムラ」か見極める

まず大切なのは、そのムラが太陽光の角度や影、あるいは外壁材そのものの凹凸(デザイン)による見え方の違いではないかを確認することです 。  

  • 確認の方法: 朝、昼、夕方と時間を変えて異なる角度から観察してみてください。どの時間帯、どの角度から見ても明らかに色が違ったり、ローラーの跡がはっきりと浮き出ていたりする場合は、施工不良によるムラである可能性が極めて高いです 。

      

【STEP 2】 他の場所や家全体をチェックし、証拠を記録する

一箇所にムラを見つけた場合、職人が同じ作業を行った他の壁面や、見えにくい2階部分、北面の壁などにも同様の不具合が発生しているケースが多々あります 。  

  • 記録の方法: 家の周囲をぐるりと回り、気になる箇所をスマートフォンなどで写真や動画に収めましょう。この際、アップの写真だけでなく、家全体における位置がわかるように少し引きの構図でも撮影しておくと、業者への説明がスムーズになります。


【STEP 3】 工事を行った塗装業者に早急に連絡する

証拠が揃ったら施工した業者に連絡を入れ、現場の確認を依頼します 。  

  • 伝える際のポイント: 感情的に責め立てるのではなく、「仕上がりの壁面で、光の加減に関わらず色の濃淡(または刷毛跡)が目立つ箇所があるため、一度一緒に確認してほしい」と客観的な事実を伝えます。優良な業者であれば、自社の名誉やアフター保証に関わるため、すぐに現場へ駆けつけて対応策を提示してくれます 。基本的には、該当する面の「再塗装(塗り直し)」を要求することが正当な対応です 。  


【STEP 4】 業者が対応してくれない場合は第三者機関へ相談する

万が一、「これは仕様です」「塗料の特性上、仕方がありません」などと言い訳をして取り合ってくれない場合や、手抜きを認めない悪徳業者の場合は、当事者間での解決を諦め、第三者機関に介入してもらいましょう 。  

  • 主な相談先:

    • 住まいるダイヤル(公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター): 国土交通大臣から指定を受けた信頼できる相談窓口で、リフォームに関するトラブルのプロが無料でアドバイスをくれます 。  

    • 国民生活センター(消費生活センター): 契約上のトラブルや不誠実な業者への対応について、具体的な解決への導きを行ってくれます。



5. 工事完了後に後悔しない!塗装ムラを未然に防ぐための予防策

外壁塗装のトラブルは、問題が起きてから補修させるよりも、最初の施工時に高いクオリティで仕上げてもらう(予防する)ことが何よりも重要です。施主として契約前・工事前にできる強力な予防策をまとめました。


正確な見積書の記述内容をチェックする

悪質な手抜き工事や、知識のない業者による施工を見抜く最大のポイントは「見積書」にあります 。 見積書の項目に「外壁塗装 一式」としか書かれておらず、具体的な金額だけが提示されている場合は危険です 。  


  • チェックすべき必須項目:

    • 高圧洗浄、下地調整(クラック補修など)の記載があるか   

    • 「下塗り」「中塗り」「上塗り」のそれぞれの工程が独立して記載されているか   

    • 使用する塗料の具体的なメーカー名と商品名(型番)が明記されているか

これらが細かく書かれている業者は、施工管理がしっかりしており、マニュアル通りの塗布量や乾燥時間を守る可能性が非常に高いです 。  


工事の工程ごとの「写真報告書」の提出を義務付ける

契約前の段階で、「各工程(洗浄、下地補修、下塗り、中塗り、上塗り)が完了した時点での写真を撮影し、最終的に報告書として提出してほしい」と業者に要望しておきましょう。 職人側も「常にチェックされている」という適度な緊張感を持つため、乾燥時間を飛ばしたり、塗料を極端に薄めたりといった手抜き工事(ムラの原因)を強力に抑止することができます 。  


地域密着で施工実績が豊富な「自社施工」の優良業者を選ぶ

極端に価格が安い訪問販売業者や、大手のハウスメーカーに依頼すると、実際の施工は下請け・孫請けの塗装店に丸投げされ、中間マージンを抜かれた職人がタイトな予算と時間のなかで雑な作業を強いられる構造になりがちです。 地元の郡山市や須賀川市、いわき市、本宮市など、それぞれの地域で長年(20年〜50年など)の実績があり、資格(1級建築塗装技能士、外壁診断士、施工管理技士など)を持った自社専属の職人が責任を持って施工する「専門店」を選ぶことが、技術力不足によるムラを防ぐ最大の近道となります 。



郡山市・須賀川市の外壁塗装・屋根塗装なら、地域密着の私たちにお任せください。

無理な勧誘は一切ありません。まずはプロの診断で、今の状態を正確に知ることから始め

ましょう。


外壁塗装 完工

まとめ:美しい外壁を長持ちさせるために



「3回塗りという言葉だけで安心していませんか?仕上がりの美しさに差がつく「下地」の盲点」


外壁塗装におけるムラは、単なる見た目の問題だけではなく、お住まいの防水性や耐久性を揺るがす重大なリスクをはらんでいます 。ムラが発生する背景には、希釈率の違反や乾燥不足、下地処理の手抜きなど、必ず明確な原因が存在します 。

  

お住まいの資産価値を保ち、10年先、20年先まで安心して快適に暮らすためには、価格の安さだけで安易に業者を決めず、施工のプロセス(下地処理や3回塗りの徹底)を丁寧に説明してくれる誠実な優良業者を見極めることが極めて大切です 。  


もし、現在の仕上がりに少しでも違和感を覚えたら、放置せずにまずは施工業者へ確認を求め、必要であれば「住まいるダイヤル」などの専門機関を上手に活用して、納得のいく美しい外壁を取り戻してください 。




お問い合わせ・ご相談


自分の家の壁にひびがあるけれど、どんな処理が必要?」「他社の見積書に下地処理の記載がないけれど大丈夫?」といった疑問・不安をお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。外壁診断士・施工管理技士などの有資格者が、あなたのお住まいを細かくチェックし

最適なメンテナンスプランをご提案いたします。





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はじめまして。

塗り替え専門店いろことば 代表の盛合 大翔(もりあいひろと)と申します。この度は

数ある業者の中から当社のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。​

当社の始まりは元請け会社からお仕事を貰う【下請け】からスタートしました。


毎月、毎月、数をこなす事だけに必死で手抜きの指示があれば指示通り。もはや共犯と言われても否定出来ませんでした。【なんとかこの環境から抜け出さないと終わってしまう】

そのように考えるようになりガムシャラに挑戦し​続けました。


その結果、お客様から直接ご依頼をいただく。この答えに落ち着く事が出来ました。

自分たちの技術と提案を惜しみなくお客様にご提案出来る。熱量も情熱も天と地の差があります。その結果今では、【あんたに頼んで良かった。】【こんなに綺麗になるんだね。】とお褒めのお言葉までいただけるようになりました。


【塗り替え専門店いろことば】 お花にも花言葉という言葉があるようにご自宅を塗装する【色】にもそれぞれ意味合いや効果があると言います。 一棟一棟のご自宅に綺麗な命を宿せるようこの名としております​ここまで長文をお読みいただき誠に有難うございました。    ~塗り替え専門店いろことば 代表 盛合大翔~


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