屋根塗装のすべて!必要性・費用相場・塗料の選び方から業者選びまで徹底解説
- 塗り替え専門店いろことば代表:盛合大翔

- 7月24日
- 読了時間: 10分

「自宅の屋根塗装はいつ行うべき?」「費用はいくらかかる?」「悪徳業者に騙されないためにはどうすればいい?」など、屋根塗装に関する悩みや疑問をお持ちではないでしょうか。
屋根は日光や雨風をダイレクトに受けるため、住まいの中で最も劣化が進みやすい場所です。しかし、普段は目につきにくいためメンテナンスが後回しになりがちです。
本記事では、屋根塗装の必要性やメリット・デメリット、費用相場、塗料の種類、失敗
しない業者選びのポイントまで、後悔しないために必要な知識を網羅して解説します。
~目次~
屋根塗装のすべて!必要性・費用相場・塗料の選び方から業者選びまで徹底解説
1-1. 屋根塗装を行う3つの大きな役割・メリット
1-2. 放置した場合に発生するリスク
1-3. 塗装だけでは解決できないデメリット・注意点
2-1. 築年数・塗料の耐久年数から見るタイミング
2-2. 見逃せない5つの劣化サイン
2-3. 塗装が不要・またはできない屋根の種類
3-1. 坪数・面積別の費用相場
3-2. 見積もりの内訳と確認すべき項目
3-3. 屋根塗装の費用を安く抑えるコツ
4-1. 主な屋根塗料の特徴比較一覧表
4-2. ライフプランに合わせた塗料の選び方
5-1. 工事完了までの8つのステップ
5-2. 縁切り・タスペーサー施工の重要性
1.屋根塗装が必要な理由とメリット・デメリット

「屋根塗装は見た目をきれいにするためだけのもの」と思われがちですが、本来の目的は
建物の保護と長寿命化にあります。
1-1. 屋根塗装を行う3つの大きな役割・メリット
屋根塗装には、主に以下の3つの効果があります。
防水性・耐久性の回復(建物の保護)
屋根材(スレートや金属など)自体には防水性がないものが多く、表面の塗膜が防水層の役割を果たしています。塗装によって塗膜を張り直すことで、雨水の浸入を防ぎ、屋根材や下地材の劣化を防ぎます。
美観の維持と資産価値の向上
紫外線の影響で色あせやコケ・カビが発生した屋根を塗り替えることで、新築のような美しい外観を取り戻せます。
遮熱・断熱機能の付加(快適性の向上)
遮熱塗料や断熱塗料を使用することで、夏の室内温度上昇を抑え、冷房効率を高めて省エネ効果が期待できます。
1-2. 放置した場合に発生するリスク
メンテナンスを行わずに放置すると、以下のような深刻なトラブルに発展します。
雨漏りの発生:
塗膜が劣化して水が染み込むと、屋根の下地(防水シートや野地板)が腐食し、雨漏りに繋がります。
修繕費用の高騰:
構造部分まで傷むと、単なる塗装では対応できず、屋根カバー工法や葺き替え工事が必要になり、費用が2〜3倍以上に膨らみます。
1-3. 塗装だけでは解決できないデメリット・注意点
屋根塗装は費用を抑えやすい利点がありますが、万能ではありません。
屋根材自体の強度は復活しない:
塗装はあくまで表面保護であり、ひび割れや割れが進行した屋根材を元通り補強することはできません。
雨漏りの根本解決にはならない:
すでに雨漏りしている場合、原因は下地の防水シート劣化にあるため、上から塗料を塗っても雨漏りは止まりません。
2.屋根塗装を検討すべき時期と劣化のサイン
2-1. 築年数・塗料の耐久年数から見るタイミング
一般的な屋根塗装の目安は「築10年」または前回の塗装から「10年前後」です。
塗料の期待耐用年数が切れるタイミングで点検を行うのが望ましいとされています。
2-2. 見逃せない5つの劣化サイン
屋根の状況をセルフチェック(または業者による高所撮影点検)する際、以下の症状があれば塗り替えのサインです。
色あせ・変色(緊急度:低) 紫外線により塗膜が劣化し始めています。早めの検討段階です。
チョーキング現象(緊急度:中) 手で触れると白い粉がつく状態。塗膜の防水性が低下しています。
コケ・カビ・藻の発生(緊急度:中) 水はけが悪くなり、湿気が溜まっている証拠です。
ひび割れ・欠け(緊急度:高) 屋根材内部に水が浸入し、冬場の凍結融解などで破損が拡大します。
塗膜の剥がれ・めくれ(緊急度:最高) 屋根材がむき出しになり、雨水を直に吸収してしまうため早急な対応が必要です。
2-3. 塗装が不要・またはできない屋根の種類
塗装不要な屋根材:
日本瓦(粘土瓦)は耐久性が非常に高く、瓦自体の塗装は不要です(漆喰の補修等は必要)
塗装できない屋根材:
1990年代後半〜2000年代初頭に製造されたアスベスト非含有の初期スレート(「ニチハのパミール」等)は、層状剥離を起こすため塗装ができず、カバー工法や葺き替えが必要です。
3.屋根塗装の費用相場と内訳の比較
3-1. 坪数・面積別の費用相場
一般的な戸建て住宅(30坪前後)の屋根塗装費用相場は、約30万〜60万円です。屋根の
面積や使用する塗料のグレードによって異なります。
延床面積(目安) | 屋根塗装面積(目安) | 費用相場(足場代含む) |
20坪(約66㎡) | 約50〜60㎡ | 約25万円 〜 45万円 |
30坪(約100㎡) | 約60〜80㎡ | 約30万円 〜 60万円 |
40坪(約132㎡) | 約80〜100㎡ | 約40万円 〜 75万円 |
50坪(約165㎡) | 約100〜120㎡ | 約50万円 〜 90万円 |
3-2. 見積もりの内訳と確認すべき項目
見積書を吟味する際は、単に一括の金額を見るのではなく、以下の工程が明記されている
か確認してください。
足場仮設費用: (約600〜1,000円/㎡)
高圧洗浄費用: (約100〜200円/㎡)
下地処理・補修費用: ひび割れ補修、コーキング処理など
塗料代(下塗り・中塗り・上塗り): 塗料名と3回塗りが明記されているか
縁切り(タスペーサー)費用: スレート屋根の場合は必須項目
3-3. 屋根塗装の費用を安く抑えるコツ
外壁塗装とセットで施工する 足場代(15万〜20万円相当)は高所作業に不可欠です。屋根と外壁を同時に施工すれば足場代が1回分で済み、長期的なトータルコストを大幅に抑えられます。
自社施工店(職人直営店)に依頼する 大手ハウスメーカーや一括請負店は仲介手数料(マージン)が発生しますが、自社施工店なら適正価格で施工できます。
自治体の助成金・補助金や火災保険を活用する 省エネ改修(遮熱塗料の使用など)に対する自治体の助成金制度や、台風・風災などの自然災害による破損修理には火災保険が適用できる場合があります。
4.【種類別】屋根塗料の特徴・耐用年数・費用比較

屋根塗装の施工品質と耐用年数を左右するのが「塗料選び」です。
4-1. 主な屋根塗料の特徴比較一覧表
塗料の種類 | 耐用年数 | 平米単価(目安) | 特徴・メリット・デメリット |
ウレタン塗料 | 5〜8年 | 1,500〜2,000円 | 価格は安いが耐久性が低く、現在の屋根塗装では主流ではありません。 |
シリコン塗料 | 8〜12年 | 2,000〜3,000円 | コストパフォーマンスに優れ、最も広く採用されている標準的な塗料です。 |
フッ素塗料 | 12〜15年 | 3,000〜4,500円 | 耐候性・耐熱性が高く長持ちしますが、初期費用はやや高めです。 |
無機塗料 | 15〜20年 | 4,000〜5,500円 | 紫外線に非常に強く最高クラスの耐久性。メンテナンス頻度を激減させます。 |
遮熱塗料 | 10〜15年 | 2,500〜4,000円 | 太陽光を反射して屋根表面温度の上昇を抑え、室内の快適性を高めます。 |
4-2. ライフプランに合わせた塗料の選び方
「あと10年程度住めれば十分」 ➡ コスパの良いシリコン塗料
「今後20年以上長く住み続けたい・塗り替え回数を減らしたい」 ➡ 高耐久なフッ素塗料または無機塗料
「夏の2階の暑さを改善したい」 ➡ 遮熱機能を付加した遮熱シリコン・遮熱フッ素塗料
5.屋根塗装の基本工程と施工期間
屋根塗装の工事期間は、一般的な戸建て住宅で約7日〜10日程度です。
5-1. 工事完了までの8つのステップ
足場架設・飛散防止ネットの設置: 安全確保と塗料・高圧洗浄水の飛散を防ぎます。
高圧洗浄: 長年の汚れやコケ、古い塗膜を強力な水圧で洗い流します。
下地調整・乾燥: ひび割れ補修や棟板金の釘打ち、十分な乾燥を行います。
下塗り(1回目): 屋根材と上塗り塗料の密着を高める下地剤(シーラー等)を塗ります。
縁切り(タスペーサー挿入): スレート屋根の重なり目に隙間を作る重要工程です。
中塗り(2回目): 仕上げ塗料の1回目を塗布し、十分な膜厚を作ります。
上塗り(3回目): 美観と耐久性を完成させる仕上げ塗布を行います
点検・足場解体・お引き渡し: 施工箇所の自主検査後、足場を解体して完了です。
5-2. 縁切り・タスペーサー施工の重要性
スレート屋根の塗装で極めて重要なのが「縁切り(えんぎり)」です。
塗料で屋根の隙間が塞がってしまうと、内部に入り込んだ雨水の逃げ場がなくなり、かえって雨漏りや内部結露の原因になります。
タスペーサーと呼ばれる部材を挟み込んで隙間を確保する処理が行われているかを必ず
確認しましょう。
6.失敗しない屋根塗装業者の選び方(10のポイント)
屋根塗装の成功は「どの業者を選ぶか」で8割決まります。以下の10のチェックポイントを参考にしてください。
複数の業者で相見積もりを取る: 2〜3社から見積もりを取り、適正価格や提案内容を比較する。
現地調査を丁寧に行っているか: 屋根に登る、またはドローンや高所カメラでしっかり撮影・診断しているか。
見積書が「一式」でなく詳細か: 施工面積(㎡)や塗料の商品名、缶数などが明記されているか。
自社施工(職人直営)の会社か: 中間マージンが発生せず、施工品質の責任体制が明確か。
地域密着型で実績が豊富か: 万が一のトラブル時も迅速に対応できる施工実績の多い地元業者か。
自社保証とメーカー保証の両方があるか: 保証内容や免責事項の提示があるか。
建設業許可や資格を保有しているか: 一級塗装技能士などの有資格者が在籍しているか。
契約を焦らせる訪問販売業者に注意: 「今日契約すれば半額」「今すぐ塗らないと危険」等の営業トークには乗らない。
近隣への配慮・挨拶を行ってくれるか: 工事中の騒音や塗料のにおいトラブルを防ぐ配慮があるか。
アフターフォロー体制が整っているか: 施工後の定期点検制度があるか。
郡山市・須賀川市の外壁塗装・屋根塗装なら、地域密着の私たちにお任せください。
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ましょう。

まとめ:
屋根塗装は、単なる見た目のリフォームではなく、大事な我が家を雨漏りや経年劣化から
守り、安全に長く住み続けるための必須メンテナンスです。
築10年前後が検討の目安タイミング
外壁塗装と同時施工することで足場代を大幅節約
シリコン〜フッ素・無機塗料など、ライフプランに合わせた塗料を選択
スレート屋根では「縁切り(タスペーサー)」の施工確認が必須
焦らず相見積もりを取り、信頼できる施工業者を選ぶ
まずは信頼のおける専門業者に屋根の無料診断を依頼し、現在の状態を正確に把握することから始めてみましょう。
お問い合わせ・ご相談
「自分の家の壁にひびがあるけれど、どんな処理が必要?」「他社の見積書に下地処理の記載がないけれど大丈夫?」といった疑問・不安をお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。外壁診断士・施工管理技士などの有資格者が、あなたのお住まいを細かくチェックし
最適なメンテナンスプランをご提案いたします。
塗り替え専門店いろことば

はじめまして。
塗り替え専門店いろことば 代表の盛合 大翔(もりあいひろと)と申します。この度は
数ある業者の中から当社のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
当社の始まりは元請け会社からお仕事を貰う【下請け】からスタートしました。
毎月、毎月、数をこなす事だけに必死で手抜きの指示があれば指示通り。もはや共犯と言われても否定出来ませんでした。【なんとかこの環境から抜け出さないと終わってしまう】
そのように考えるようになりガムシャラに挑戦し続けました。
その結果、お客様から直接ご依頼をいただく。この答えに落ち着く事が出来ました。
自分たちの技術と提案を惜しみなくお客様にご提案出来る。熱量も情熱も天と地の差があります。その結果今では、【あんたに頼んで良かった。】【こんなに綺麗になるんだね。】とお褒めのお言葉までいただけるようになりました。
【塗り替え専門店いろことば】 お花にも花言葉という言葉があるようにご自宅を塗装する【色】にもそれぞれ意味合いや効果があると言います。 一棟一棟のご自宅に綺麗な命を宿せるようこの名としておりますここまで長文をお読みいただき誠に有難うございました。 ~塗り替え専門店いろことば 代表 盛合大翔~














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