【完全ガイド】ブロック塀塗装で後悔しない!プロが教えるメリット・デメリットと失敗しない塗料選び・施工手順
- 塗り替え専門店いろことば代表:盛合大翔

- 2 日前
- 読了時間: 11分

古くなって黒ずんだり、コケやカビが発生したりしたコンクリートブロック塀は、お住まい全体の美観を大きく損ねる原因になります。
「外壁は綺麗に塗り替えたのに、ブロック塀がボロボロのままでバランスが悪い」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
近年、外構リフォームにおいてブロック塀の塗装・リメイクは非常に注目を集めており
リフォーム実態調査でも「外観改善」を目的にブロック塀の塗装を検討する方が全体の約3割を占めています。
しかしその一方で、「塗装してすぐに剥がれてしまった」「内部から膨れてきた」といった
トラブルの相談件数も増加傾向にあります。コンクリートブロックは非常に特殊な性質を
持っているため、外壁と同じ感覚で塗装すると十中八九失敗します。
本記事では、ブロック塀塗装のメリット・デメリット、プロが推奨する失敗しない塗料の
選び方、正しい施工手順からDIYと専門業者の比較まで、どこよりも詳しく網羅的に解説
します。
~目次~
【完全ガイド】ブロック塀塗装で後悔しない!プロが教えるメリット・デメリットと失敗しない塗料選び・施工手順
1.1 家全体の外観・デザイン性を一新できる
1.2 コケ・カビ・汚れの付着を長期間防止する
1.3 ブロック自体の耐久性向上と劣化防止
2.1 塗膜の「剥がれ」や「膨れ」が起きやすい
2.2 内部の劣化やひび割れに気づきにくくなる
3.1 なぜ「透湿性(通気性)」が最重要なのか
3.2 プロがおすすめする塗料の種類
3.3 最新のトレンドカラーと色選びのコツ
4.1 【工程1】高圧洗浄・下地処理(最重要)
4.2 【工程2】しっかりとした乾燥と養生
4.3 【工程3】下塗り(シーラー・フィラーの選定)
4.4 【工程4】中塗り・上塗り(仕上げ)
5.1 DIYで塗装する場合のメリット・デメリットと費用相場
5.2 専門業者に依頼する場合のメリットと失敗しない業者選び
1.ブロック塀を塗装するメリット

敷地を囲むブロック塀は、通りを歩く人や訪問者が最初に目にする「家の顔」とも言える
部分です。ここに塗装を施すことには、見た目だけにとどまらない多くのメリットが
あります。
1.1 家全体の外観・デザイン性を一新できる
コンクリートブロック特有のグレーで無機質な質感を、お好みのカラーやデザインに一新
できます。
最新のトレンドであるグレージュやボタニカル系カラー、モダンなトーンなどを採用する
ことで、外壁や植栽、アプローチとトータルコーディネートされた洗練された外構デザインを演出可能です。
1.2 コケ・カビ・汚れの付着を長期間防止する
通常のコンクリートブロックの表面には無数の細かい凹凸(巣穴)が存在します。この凹凸に雨水や泥埃が溜まることで、コケやカビ、美観を損ねる黒ずみが繁殖しやすくなります。
適切な塗装を行うことで表面の凹凸が滑らかに埋まり、防水性が付与されるため、水や汚れが定着しにくくなり、美しい状態を長期間キープできるようになります。
1.3 ブロック自体の耐久性向上と劣化防止
コンクリートは本来アルカリ性ですが、空気中の二酸化炭素や酸性雨に長年さらされることで「中性化」という現象を起こし、脆くなっていきます。
また、ブロック内部に水が浸入し、冬場にそれが凍結・膨張を繰り返す「凍害」によってひび割れや破損(爆裂)を招くこともあります。
塗装によって表面に保護膜を作ることで、これらの中性化や凍害からブロック塀を守り
結果として寿命を延ばすことにつながります。
2.知っておくべきブロック塀塗装のデメリットとリスク
ブロック塀の塗装には多くのメリットがある反面、コンクリートブロックの「構造的・材質的な特性」を理解していないと、かえってトラブルを招くリスクがあります。事前に
デメリットもしっかり把握しておきましょう。
2.1 塗膜の「剥がれ」や「膨れ」が起きやすい
これがブロック塀塗装における最大のデメリットであり、トラブル相談件数が伸びている
原因です。 ブロック塀は、地面から水分を吸い上げやすい構造になっています。
さらに、屋根がないため上部の笠木(頭頂部)や裏側の土留め部分から雨水が絶えず侵入
します。
もし表面を湿気を通さない一般的な塗料で密閉してしまうと、太陽光で温められたブロック内部の水が水蒸気となり、外へ逃げようとして内側から塗膜を押し押し出します。
これが、塗装後1年未満で発生する「膨れ」や「剥がれ」のメカニズムです。
2.2 内部の劣化やひび割れに気づきにくくなる
塗装で表面を綺麗に覆ってしまうと、ブロック塀そのものに発生している微細なひび割れ(ヘアクラック)や、内部の鉄筋のサビによる構造的な歪みなど、危険なサインを目視で
早期に発見しにくくなるという側面があります。
3.ブロック塀塗装で失敗しないための「塗料選び」の基準
デメリットで挙げた「膨れ・剥がれ」を徹底的に防ぐためには、使用する「塗料の選定」が命運を握ります。外壁用塗料をそのまま流用するのは絶対に避けてください。
3.1 なぜ「透湿性(通気性)」が最重要なのか
ブロック塀塗装に使用する塗料に求められる絶対条件は、「水(液体)は通さないが、水蒸気(気体)は外に通す」という性質、すなわち「高い透湿性」です。
透湿性に優れた塗料であれば、ブロックの裏側や足元から吸い上げられた水分が水蒸気となった際、塗膜を破ることなくスムーズに外部へと発散されるため、膨れや剥がれのリスクを最小限に抑えることができます。
3.2 プロがおすすめする塗料の種類
シリコン系・フッ素系高透湿塗料: 水性塗料のなかでも、特にコンクリート・ブロック塀専用としてメーカーから開発されている「高透湿性」の記載があるシリコン樹脂やフッ素樹脂塗料。耐久性と通気性を両立できます。
高通気性・完全艶消し塗料: 塗膜が非常に薄く、呼吸を妨げない艶消しタイプ。コンクリートの質感を活かしつつ着色できるため、膨れのリスクが非常に低いです。
ブロックステイン(半透明着色剤): 造膜型(表面に膜を張るタイプ)ではなく、ブロック内部に浸透して着色する浸透性塗料。膜を形成しないため、原理的に「剥がれる」という現象が起きず、DIYでも非常に扱いやすい材料です。
3.3 最新のトレンドカラーと色選びのコツ
ブロック塀の色を選ぶ際は、お住まいの外壁の色やサッシ、玄関ドアの色と調和させることが大切です。
ホワイト・ライトグレー:全体を明るく広く見せる効果があり、モダンな外観によく合います。ただし、泥跳ねなどの汚れが目立ちやすい点に注意が必要です。
グレージュ・ベージュ:近年の1番人気。汚れが目立ちにくく、植栽の緑(ボタニカル)とも抜群の相性を誇り、高級感のある落ち着いた仕上がりになります。
ダークトーン(チャコール・ブラック):塀の一部やアクセントとして使用すると、全体が引き締まりスタイリッシュになります。
4.プロの技を伝授!ブロック塀塗装の正しい施工手順

どんなに高級で優れた塗料を使用しても、施工の手順や下準備が雑であれば本来の耐久性は発揮されません。現場のプロが必ず実践している4つのステップを解説します。
4.1 【工程1】高圧洗浄・下地処理(最重要)
塗装の成否の8割は、この「下地処理」で決まると言っても過言ではありません。
まず、高圧洗浄機やワイヤーブラシ(アレコレブラシなど)を使い、長年蓄積したコケ、カビ、土汚れ、そして過去の古い剥がれかけた塗膜を完全に削ぎ落とします。
汚れやカビの菌が残ったまま塗装すると、それが原因で新しい塗料が定着せず、すぐに剥がれてしまいます。
また、この段階で目立つひび割れや、ブロック同士の継ぎ目(目地)の欠けがある場合は
セメントやコンクリート用補修材で平滑に埋めておく必要があります。
4.2 【工程2】しっかりとした乾燥と養生
洗浄が終わったら、ブロックを完全に乾燥させます。
水分を含みやすい性質があるため天候にもよりますが、最低でも24時間〜48時間はしっかりと乾燥させることが必要不可欠です。
内部に水気が残った状態で塗装すると膨れの原因になります。 乾燥後、塗料が付着してはいけない地面やアルミフェンス、植栽などをマスキングシートやマスカー、養生テープを使って丁寧に保護(養生)します。
4.3 【工程3】下塗り(シーラー・フィラーの選定)
下地が整ったら、最初の塗装である「下塗り」を行います。 使用するのはコンクリート
専用の「シーラー」または「フィラー」です。
下塗り材には、スカスカしたブロック表面に染み込んで下地を固める効果と、次に塗る
仕上げ塗料の密着性を高める(接着剤のような)非常に重要な役割があります。
吸い込みが激しい場合は、下塗りを2回行うこともあります。
4.4 【工程4】中塗り・上塗り(仕上げ)
下塗りが完全に乾いたら、いよいよ本番の塗料で「中塗り」と「上塗り」の計2回、重ね
塗りを行います。
ローラー(スモールローラーなど)や刷毛を使い、ブロックの凹凸の奥までしっかりと
塗料が行き届くように丁寧に塗り進めます。
規定の乾燥時間をしっかりと守り2度塗りすることで、塗料本来の持つ耐久性、防水性
発色がきれいに発揮されます。
5.ブロック塀塗装はDIYできる?それとも業者に頼むべき?
「コストを抑えるために自分で塗りたい」と考える方も多いでしょう。DIYで行う場合と
プロの業者に依頼する場合、それぞれの特徴を比較しました。
5.1 DIYで塗装する場合のメリット・デメリットと費用相場
メリット:最大のメリットは費用の安さです。かかる費用は塗料や刷毛、養生などの材料費のみ(数千円〜数万円程度)。また、自分のペースで作業を楽しめます。
デメリット:高圧洗浄や頑固なコケ落とし、ひび割れ補修といった重労働をすべて自分で行う必要があり、体力と時間がかかります。また、塗料の選定ミスや乾燥不足による「早期の剥がれ」という失敗リスクが常に付きまといます。
向いているケース:範囲が狭く、高さが低いブロック塀。または、剥がれのリスクが極めて低い「浸透性ブロックステイン」を使って手軽に色を変えたい場合。
5.2 専門業者に依頼する場合のメリットと失敗しない業者選び
メリット:プロ専用の強力な高圧洗浄や、的確な下地補修、現場の状況(水分量や温度管理)に応じた最適な塗料の選定・調合をしてくれるため、仕上がりの美しさと長持ちの度合いが段違いです。万が一の際の工事保証が付帯する場合もあります。
デメリット:職人の人件費や足場代(必要な場合)がかかるため、DIYに比べて費用が高くなります。
向いているケース:塀の範囲が広い、高さがある、すでにひび割れや深刻なコケの被害が出ている、絶対に失敗・後悔したくない場合。
★失敗しない業者選びのポイント
見積もりを取る際は、単に「塗装一式」と書かれたものではなく、「高圧洗浄」「下地補修」「下塗り・中塗り・上塗りの使用塗料名(メーカー名)」が細かく明記されているか確認
しましょう。
質問した際に、ブロック塀特有の「透湿性」や「湿気対策」について明確にロジックを
持って説明してくれる業者は信頼できます。
郡山市・須賀川市の外壁塗装・屋根塗装なら、地域密着の私たちにお任せください。
無理な勧誘は一切ありません。まずはプロの診断で、今の状態を正確に知ることから始め
ましょう。

まとめ:正しい知識を持って理想のブロック塀リフォームを
コンクリートブロック塀の塗装は、お住まいの印象をガラリと変え、新築のような美しさを取り戻すための非常に有効な外構リフォームです。
しかし、その美しい仕上がりを5年、10年と長持ちさせるためには
徹底的な洗浄とひび割れ補修(下地処理)
ブロック内部の水分を徹底的に乾かすこと
「透湿性(通気性)」に優れた専用塗料を選ぶこと
という3つの鉄則を絶対に守らなければなりません。
DIYで愛着を持ってコツコツ仕上げるのも、プロの技術で圧倒的な美しさと耐久性を手に
入れるのも、どちらも素晴らしい選択肢です。
ご自身の予算や塀の劣化状況をじっくり見極め、後悔のない理想のブロック塀リフォームを実現させてください。
お問い合わせ・ご相談
「自分の家の壁にひびがあるけれど、どんな処理が必要?」「他社の見積書に下地処理の記載がないけれど大丈夫?」といった疑問・不安をお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。外壁診断士・施工管理技士などの有資格者が、あなたのお住まいを細かくチェックし
最適なメンテナンスプランをご提案いたします。
塗り替え専門店いろことば

はじめまして。
塗り替え専門店いろことば 代表の盛合 大翔(もりあいひろと)と申します。この度は
数ある業者の中から当社のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
当社の始まりは元請け会社からお仕事を貰う【下請け】からスタートしました。
毎月、毎月、数をこなす事だけに必死で手抜きの指示があれば指示通り。もはや共犯と言われても否定出来ませんでした。【なんとかこの環境から抜け出さないと終わってしまう】
そのように考えるようになりガムシャラに挑戦し続けました。
その結果、お客様から直接ご依頼をいただく。この答えに落ち着く事が出来ました。
自分たちの技術と提案を惜しみなくお客様にご提案出来る。熱量も情熱も天と地の差があります。その結果今では、【あんたに頼んで良かった。】【こんなに綺麗になるんだね。】とお褒めのお言葉までいただけるようになりました。
【塗り替え専門店いろことば】 お花にも花言葉という言葉があるようにご自宅を塗装する【色】にもそれぞれ意味合いや効果があると言います。 一棟一棟のご自宅に綺麗な命を宿せるようこの名としておりますここまで長文をお読みいただき誠に有難うございました。 ~塗り替え専門店いろことば 代表 盛合大翔~














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