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一級塗装技能士は本当に「意味ない」のか?国家資格の真実と、後悔しない外壁塗装の業者選び


一級塗装技能士は本当に「意味ない」のか?


~目次~

一級塗装技能士は本当に「意味ない」のか?国家資格の真実と、後悔しない外壁塗装の業者選び





1.はじめに:なぜ「一級塗装技能士は意味ない」と言われるのか?

一級塗装技能士

「外壁塗装のホームページを見ていると、どこも『一級塗装技能士在籍!』とアピールしているけれど、これって本当に重要なの?」 「職人仲間の間では『一級なんて持っていても

現場じゃ役に立たない』なんて言われるけど、取る意味はあるのだろうか?」   


外壁塗装を検討している施主様や、塗装業界で日々汗を流している職人さんの中で、この

ような疑問や声を聞くことは少なくありません。   


確かに、塗装の世界には資格を持っていなくても目を見張るほど素晴らしい技術を持つ

ベテラン職人が存在します。 そのため、「国家資格なんて単なる紙切れで、現場では意味がない」という極端な意見が出てしまうのも無理はありません。  

 

しかし、本当に意味がないのであれば、なぜ毎年多くの職人たちが、多忙な業務の合間を

縫ってこの資格に挑戦するのでしょうか。

実は、「意味ない」という噂の裏には、塗装業界の仕組みや、資格の本質が正しく理解されていないという背景があります。   



本記事では、一級塗装技能士の真の価値、噂が流れる理由、そして施主様が「後悔しない

業者選び」をするための具体的なチェックポイントをプロの視点から分かりやすく徹底解説します。


この記事を読み終える頃には、その疑問がすっきりと解消されているはずです。   





2.「一級塗装技能士」とは?資格の概要と驚きの難易度

そもそも「一級塗装技能士」とは、どのような資格なのでしょうか。その重みを知るために、まずは資格の概要と試験の難易度について見ていきましょう。   



2.1 厚生労働省が認定する「国家資格」の定義

一級塗装技能士は、国(厚生労働省)が指定する技能検定制度に基づいて実施される、塗装業界において最高峰の国家資格です。


単なる民間団体の検定ではなく、国が「この職人は塗装における極めて高い知識と卓越した技術を持っています」と公式に認定するもので、その信頼性は他と一線を画します。   




2.2 受験資格に「実務経験7年以上」が必要な狭き門

この資格は、試験を受けたいからといって誰でもすぐに受験できるものではありません。


受験を申し込む段階で、原則として「7年以上の実務経験」を有していることが必須要件となっています。

※2級塗装技能士に合格している場合は、その後の実務経験年数が短縮されるケースも

ありますが、いずれにせよ長年にわたって現場で実践を積んできた職人でなければ

スタートラインに立つことすら許されません。   




2.3 学科試験と超過酷な実技試験の内容

試験は「学科試験」と「実技試験」の2つのパートに分かれており、双方で合格点を獲得

する必要があります。  

 

  • 学科試験: 塗装一般、材料、色彩、関係法規、安全衛生など、塗装に関する極めて専門的で幅広い知識が問われます。 「長年やっていれば感覚で分かる」というだけでは対応できず、化学的なアプローチや法的知識もしっかりと勉強しなければ合格できません。   


  • 実技試験(建築塗装作業の場合): 制限時間内に指定された課題(木板や合板への調色、各種ハケ・ローラーを用いた塗装、パテ処理、膜厚の判定など)を極めて高い精度で仕上げることが求められます。 1ミリのズレや、わずかな塗りムラ、埃の付着すら減点対象となるため、徹底的な練習と、緊張感に打ち勝つ強固な技術力が必要不可欠です。   




2.4 合格率は約50%!誰でも受かるわけではない

7年以上のベテラン」ばかりが受験するにもかかわらず、その合格率は例年約50%前後

と言われています。


半数のベテラン職人が不合格となることからも、一級塗装技能士がどれほど厳しいハードルであるかが容易に想像できるでしょう。





3.なぜ「意味ない」「現場で使えない」という噂が流れるのか?3つの背景

これほど取得が困難な国家資格であるにもかかわらず、ネットや現場の一部から「一級塗装技能士は意味がない」と囁かれてしまうのはなぜでしょうか。そこには3つの構造的な

背景があります。   



3.1 背景①:無資格でも塗装工事自体はできてしまう法律上のルール

日本の法律では、驚くべきことに「塗装工事を行うのに資格は必須ではない」と定められています。


極端に言えば、昨日から塗装を始めたばかりの未経験者であっても、ハケとローラーを

持って「私は塗装屋です」と名乗れば、法的には何の問題もなくお客様の家の壁を塗ることができてしまうのです。


この「資格がなくても仕事として成立してしまう」という現状が、「苦労して資格を取る

意味がない」と考える職人や業者を生み出す最大の要因になっています。   





3.2 背景②:資格を持たなくても「腕の良いベテラン職人」が存在する

塗装は、極めて「職人個人のセンスや経験値」が色濃く反映される世界です。


資格試験という枠組みに興味がなく、受験すらしていないものの、20年、30年と現場一筋でやってきた「叩き上げの天才肌の職人」も多数存在します。


そうした先輩職人の背中を見て育った若い職人たちが、「一級塗装技能士の資格を持っていなくても、こんなに凄い壁を塗れる先輩がいる。だから資格なんて必要ない」と感じてしまうのは自然な流れと言えます。  



 


3.3 背景③:試験用の技術と、実際の現場作業のギャップ

一級塗装技能士の実技試験では、現在一般的な住宅外壁塗装の主流である「サイディング外壁へのシリコン・フッ素塗料のローラー塗り」といった作業だけを行うわけではありません。


パテを美しく平滑に削り出したり、試験会場で自ら色を混ぜ合わせて目標の色を作り出す(調色)など、クラシカルかつ緻密な基礎作業が中心となります。


そのため、「実際の戸建て現場では、あらかじめメーカーが美しく調色した缶入り塗料を

ローラーでスピーディーに塗ることがほとんど。試験で使う細かい技術は現場じゃ使わない」という誤解が、「現場で使えない資格」という噂を助長させているのです。





4.一級塗装技能士が施工する「4つの圧倒的なメリット」

一級塗装技能士

では、本当に資格は現場で使えず、意味がないのでしょうか? 結論から申し上げます。


一級塗装技能士が施工に携わることには、施主様にとって計り知れないメリットが存在

します。 資格取得のプロセスで培われた「確かな知識と基礎技術」は、塗装工事のあらゆる局面に以下のような違いをもたらします。   




4.1 メリット①:建物の微細な劣化(下地)を正確に見極める眼力

外壁塗装において、最も重要な工程は「塗料を塗ること」ではなく、その前段階である

「下地処理(ひび割れの補修、サビ落とし、古い塗膜の剥がしなど)」です。


どれほど1缶10万円もする超高級塗料を使っても、下地がボロボロの状態で上から綺麗に

塗れば、数年で必ずベリベリと剥がれてきます。


一級塗装技能士は、学科試験で建物の構造や材料の特性を徹底的に学んでいます。

このひび割れは、ただの表面的なものか、それとも構造自体に問題がある雨漏りリスクの高いものか」を正しく見極め、最適な補修を施すことができます。




  

4.2 メリット②:高機能塗料の性能を100%引き出す確かな施工品質

最近の塗料は「遮熱」「防カビ」「超低汚染」など極めて高機能になっていますが、これらはすべて「メーカーが規定した通りの希釈率(水やシンナーを混ぜる割合)、乾燥時間、塗布量(塗る厚み)」を守って初めてその機能を発揮します。


経験が浅い、または資格の勉強をしていない職人は、「これくらい薄めれば塗りやすい」「乾いたように見えるから、すぐ2回目を塗ろう」と感覚で済ませてしまいがちです。


一級塗装技能士は、塗料の科学的特性を理解しているため、メーカーの仕様書(マニュアル)を厳格に順守し、塗料が持つ本来の寿命を限界まで引き出すことができます。   





4.3 メリット③:5年後、10年後に圧倒的な差が出る「耐久性」の高さ

塗装直後の完成した家を見ても、資格を持たない職人が塗った家と、一級塗装技能士が

塗った家の違いを素人が見分けることはほぼ不可能です。どちらもピカピカに見えるから

です。


しかし、真の実力差は「5年後、10年後」に如実に現れます。


手抜きや知識不足による施工の場合、3〜5年で壁が色あせたり、塗装が浮いてきたり

します。 一方、一級塗装技能士が基礎から丁寧にルール通り仕上げた壁は、10年が経過しても美しい光沢を保ち、建物を雨風から守り続けます。   





4.4 メリット④:施主に大きな安心感を与える客観的な証明

うちの職人はみんな腕が良いですよ」と口頭で言われても、施主様にはそれを確かめる

術がありません。


しかし、「国から認められた一級塗装技能士です」という資格の提示は、何よりの客観的な技術の証明になります。


何十万、何百万円という大きな費用を払うからこそ、この「目に見える安心感」は業者選びにおいて極めて重要な要素です。





5.【施主向け】「一級塗装技能士在籍」の看板に騙されないための注意点

しかし、ここに落とし穴があります。 「一級塗装技能士が在籍している会社だから、ここに決めて大丈夫!」と即決してしまうのは非常に危険です。


施主様が塗装工事で後悔しないために、以下の注意点を必ず頭に入れておいてください。   




5.1 注意点①:在籍していても「実際の現場」で作業しないケース

多くの塗装業者のホームページに「一級塗装技能士多数在籍!」と書かれています。

しかし、「その有資格者が、あなたの家の壁を塗ってくれるか」は全くの別問題です。

  


  • 資格を持っているのは社長だけで、実際の現場作業は未経験の外国人技能実習生や

    アルバイトばかり。   

  • 有資格者は営業や見積もり、管理業務だけを行っており、現場のハケを握る職人は全員無資格者。   


こうしたケースが塗装業界では非常に多く存在します。これでは、高いお金を払って「一級塗装技能士がいる店」に依頼した意味が半減してしまいます。   




5.2 注意点②:契約前に必ず行うべき「3つの質問」

悪質な「名前だけ在籍」パターンを回避するため、業者の担当者に見積もりを依頼する段階で、以下の3つの質問を投げかけてみてください。   



  1. 「私の家の塗装作業に、実際に一級塗装技能士の職人さんは入ってくれますか?」   

  2. 「この現場の『施工責任者(職長)』は一級塗装技能士の方でしょうか?」   

  3. 「下地処理やデリケートな仕上げ塗装の工程にも、有資格者の方が直接関わっていただけますか?」   



これらの質問に対して、はぐらかしたり、曖昧な回答をしたりする業者は注意が必要です。


優良な業者であれば、「はい、弊社の〇〇という一級塗装技能士が、現場責任者として最初から最後までしっかり責任を持って施工・管理を行います」と自信を持って答えてくれ

ます。   




5.3 注意点③:資格だけじゃない!施工実績や保証制度の総合チェック

一級塗装技能士は素晴らしい資格ですが、それだけで会社そのものの優良性を100%保証

するわけではありません。 以下の項目も合わせて総合的にチェックすることが、最終的な失敗を防ぐための防波堤となります。   


  • 自社施工か、丸投げ(下請け)か: 元請けがどれだけ立派でも、下請けに丸投げされたら、下請けの技術次第になってしまいます。


  • 見積書の内容が明確か: 「一式」という言葉で濁さず、塗料の商品名や、塗る面積(㎡)が細かく記載されているか。   


  • 地域での施工実績が豊富か: 地元で長年愛されている会社は、手抜き工事ができないため信頼度が高いです。   


  • アフター保証が充実しているか: 施工後に不具合があった際、無償で補修してくれる保証書を発行してくれるか。   





6.【職人・経営者向け】資格取得を「意味あるもの」に変える活用法

次に、塗装業界で働く職人さんや、塗装店の経営者様に向けて、この資格を「意味ないもの」にしないための具体的なアプローチをご提案します。   



6.1 職人自身のキャリアアップと給与・待遇への影響

多くの職人さんが不満に思う「一級を取っても給料が上がらない」という問題。


確かに、ただ資格を取得しただけでは、日給が自動的に1.5倍になるような魔法はあり

ません。 しかし、一級塗装技能士を持つことで、大手ゼネコンの公共工事や大規模修繕といった「資格の提示が必須となる高単価な現場」に入ることができるようになります。


これによって、会社としての利益が増え、最終的に自身の給与や賞与に跳ね返ってきます。


また、将来的に独立を視野に入れている場合、顧客からの信頼をゼロから獲得する上で、この国家資格は極めて強力な営業ツール(名刺代わり)となります。  




6.2 組織の「技術教育システム」として資格を活かす

経営者様にとって、一級塗装技能士を「単なるHPの飾り」にしないためには、資格取得を推進する社内文化と、それを顧客価値に結びつける仕組み(システム)づくりが必要です。   

  • 資格手当の支給: 努力して一級を取得した職人に対し、月々の資格手当(数千円〜数万円)を支給することで、職人のモチベーションを高め、技術向上への意欲を会社全体に伝染させます。


  • 社内研修の導入: 実技試験の対策研修を自社で行い、ベテランが一級の技術を若手に直伝することで、会社全体の施工品質の底上げ(均一化)を図ります。   


  • 見える化(ブランディング): 現場の看板や、施主様への自己紹介の際に、職人全員の一級塗装技能士証(またはコピー)を提示する。これにより、お客様は「本当にプロが塗ってくれているんだ」と深く感動し、紹介やリピート(次の10年後)へと繋がっていきます。




郡山市・須賀川市の外壁塗装・屋根塗装なら、地域密着の私たちにお任せください。

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外壁塗装

まとめ:一級塗装技能士は高品質な塗装工事を担保する「最強の指標」である


一級塗装技能士は、決して「現場で意味のない紙切れ」などではありません。


それは、「7年以上の過酷な下積みを耐え抜き、難関な学科を学び、厳しい制限時間の中で誰よりも美しく塗る訓練を積んできた」という、職人の執念とプライドの結晶です。   



  • 施主様にとっては、 悪質な業者や未経験の職人による「手抜き・知識不足の工事」を避けるための、最も分かりやすく、客観的で信頼できる「リトマス試験紙」となります。

      

  • 職人や経営者にとっては、 競合他社との価格競争から脱却し、「施工品質の高さ」でお客様に選ばれ、適正な価格で感謝されながらビジネスを持続させるための「最大の武器」となります。   



大切な我が家の寿命を10年、20年と延ばすための外壁塗装。 価格の安さや甘い営業文句

だけで選ぶのではなく、ぜひ「誰が、どのような技術と想いを持って壁を塗ってくれるのか」という職人の質に目を向けてみてください。


その時、胸に輝く一級塗装技能士のバッジは、あなたの大切な住まいを守る、何よりの

安心の光となるはずです。



お問い合わせ・ご相談


自分の家の壁にひびがあるけれど、どんな処理が必要?」「他社の見積書に下地処理の記載がないけれど大丈夫?」といった疑問・不安をお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。外壁診断士・施工管理技士などの有資格者が、あなたのお住まいを細かくチェックし

最適なメンテナンスプランをご提案いたします。






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はじめまして。

塗り替え専門店いろことば 代表の盛合 大翔(もりあいひろと)と申します。この度は

数ある業者の中から当社のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。​

当社の始まりは元請け会社からお仕事を貰う【下請け】からスタートしました。


毎月、毎月、数をこなす事だけに必死で手抜きの指示があれば指示通り。もはや共犯と言われても否定出来ませんでした。【なんとかこの環境から抜け出さないと終わってしまう】

そのように考えるようになりガムシャラに挑戦し​続けました。


その結果、お客様から直接ご依頼をいただく。この答えに落ち着く事が出来ました。

自分たちの技術と提案を惜しみなくお客様にご提案出来る。熱量も情熱も天と地の差があります。その結果今では、【あんたに頼んで良かった。】【こんなに綺麗になるんだね。】とお褒めのお言葉までいただけるようになりました。


【塗り替え専門店いろことば】 お花にも花言葉という言葉があるようにご自宅を塗装する【色】にもそれぞれ意味合いや効果があると言います。 一棟一棟のご自宅に綺麗な命を宿せるようこの名としております​ここまで長文をお読みいただき誠に有難うございました。    ~塗り替え専門店いろことば 代表 盛合大翔~


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