モルタル外壁塗装で失敗しない基礎知識・塗料選び・施工手順・費用相場を徹底解説
- 塗り替え専門店いろことば代表:盛合大翔

- 10 分前
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~目次~
モルタル外壁塗装で失敗しない基礎知識・塗料選び・施工手順・費用相場を徹底解説
2.1 モルタル外壁の構造と主な仕上げ模様
2.2 なぜモルタル外壁には定期的な塗装が必要なのか?
3.1 艶落ち・変色・チョーキング(白粉化)
3.2 ヘアクラック(幅0.3mm未満)と構造クラック(幅0.3mm以上)
3.3 塗膜の浮き・剥がれ・膨れ
3.4 カビ・苔・藻の繁殖
3.5 危険度「高」:雨漏り・下地腐食
4.1 塗料樹脂ごとの性能・耐用年数・費用相場比較
4.2 ひび割れに強い「弾性塗料」の役割と特徴
4.3 水性塗料と油性(溶剤)塗料の違い
4.4 下地作りの要:シーラー・微弾性フィラーの選び方
5.1 【工程1】足場仮設および養生作業
5.2 【工程2】高圧洗浄による汚れ・バイオ除去
5.3 【工程3】下地処理・ケレン・クラック補修
5.4 【工程4】下塗り(シーラー・フィラー塗布)
5.5 【工程5】中塗り・上塗り(仕上げ塗装2回)
5.6 【工程6】完了検査・足場解体
6.1 DIY塗装の費用目安とメリット・デメリット
6.2 業者依頼の費用相場とメリット
6.3 なぜDIYでの外壁全塗装はおすすめされないのか?
7.1 優良な塗装業者を見極める5つのチェックポイント
7.2 見積書で確認すべき「危険な記載」と対策
1.はじめに:モルタル外壁塗装の重要性

日本の木造住宅や集合住宅で長年にわたり広く採用されている「モルタル外壁」
重厚感のある質感や自由な意匠性が魅力である一方、経年劣化によってひび割れや防水性の低下が発生しやすいという特性を持っています 。
外壁塗装は、単に見た目を美しく刷新するだけでなく、雨水の浸入を防ぎ、建物の構造骨組み(柱や防水シート等)を守る「防水コーティング」の役割を果たしています 。
本記事では、モルタル外壁の基礎知識から、劣化症状のセルフチェック、最適な塗料の選び方、正しい施工手順、費用相場、さらにはDIYとプロ依頼の比較まで、わかりやすく網羅
して解説します 。
2.モルタル外壁の基礎知識と塗装が必要な理由
2.1 モルタル外壁の構造と主な仕上げ模様
モルタルとは、セメント・砂(細骨材)・水を練り合わせた材料です。
これを柱やラス網(金属製の網)の上に塗り重ねて形成します 。
モルタル自体の表面はざらざらしており、仕上げとして意匠性の高い塗装や吹付が行われ
ます。
リシン仕上げ:細かな砕石と塗料を混ぜて吹き付ける方法。不燃性に優れ落ち着いた質感。
スタッコ仕上げ:セメントや塗料を厚く吹き付け、ゴツゴツとした重厚感のある立体模様をつくる手法。
吹き付けタイル仕上げ:複層塗材を用いて凹凸模様をつくり、表面をツルツルに仕上げる工法。
左官仕上げ(ジョリパット等):コテやブラシを用いて手作業で独特のデザイン模様を描く仕上げ。
2.2 なぜモルタル外壁には定期的な塗装が必要なのか?
モルタルという素材自体には防水機能がほとんどありません 。
新築時や前回の塗装時に塗られた塗膜(塗料の膜)が防水役を担っていますが、太陽の
紫外線、雨風、昼夜の気温差による熱伸縮などを受け続けることで、塗膜は年々劣化して
いきます 。
塗膜の防水性が切れると、モルタルが直接雨水を吸収するようになります 。
湿気を含んだモルタルは冬場に凍結・融解を繰り返してひび割れを起こしたり、乾燥・湿潤の繰り返しで大きく歪んだりして劣化が加速します 。
そのため、約8~10年周期での定期的な塗り替えメンテナンスが不可欠です 。
3.見逃し厳禁!モルタル外壁の劣化症状と塗り替えサイン
外壁塗装を検討する適切なタイミングを判断するために、代表的な劣化症状を
進行度別に解説します 。
3.1 艶落ち・変色・チョーキング(白粉化)
危険度:小(メンテナンス検討期)
外壁を手で触ると、手に白い粉がつく現象を「チョーキング(白粉化)」と呼びます 。これは紫外線などによって塗料中の樹脂が分解され、顔料が表面に露出しているサインです 。防水性能が低下し始めている初期のSOS信号です 。
3.2 ヘアクラックと構造クラック(ひび割れの種類)
危険度:中~大(早めの補修・塗装が必要)
モルタル外壁で最も発生しやすいトラブルが「クラック(ひび割れ)」です 。
ヘアクラック(髪の毛ほどの細いひび割れ)
幅0.3mm未満、深さも浅いひび割れ 。主に塗膜表面の乾燥収縮によって生じます。ただちに倒壊等の危険はありませんが、放置すると水が浸入して広がります
構造クラック(深刻なひび割れ)
幅0.3mm以上、深さがモルタル下地まで達しているひび割れ 。地震の揺れや建物の歪みが原因で発生します 。内部への雨水浸入ルートとなるため、早急な下地補修作業が必要です 。
3.3 塗膜の浮き・剥がれ・膨れ
危険度:大(今すぐ対策が必要)
塗膜が下地から離れて浮いてしまったり、パリパリと剥がれ落ちたりしている状態です 。外壁を叩いた際に空洞音がする場合は、内部でモルタルと塗膜の密着が失われています 。この状態放置すると雨水がダイレクトにモルタル内部へ染み込みます 。
3.4 カビ・苔・藻の繁殖
危険度:中(早期対応を推奨)
北側の日当たりが悪い外壁や湿気の多い場所に多く見られます 。外壁の防水性が落ち、水分を溜め込みやすくなっている証拠です 。菌類が繁殖すると外壁材の劣化を早めるだけでなく、建物の美観を著しく損ないます 。
3.5 危険度「高」:雨漏り・下地腐食
危険度:特大(専門業者による緊急修繕が必要)
外壁のひび割れや剥がれを長年放置した結果、室内まで雨水が侵入している状態です 木造住宅の場合、内部の木柱や土台が腐食したり、シロアリを誘引したりするリスクが高まります 。塗装のみでは直せず、大規模な解体・改修工事が必要となり修繕費が高額になります 。
4.失敗しない!モルタル外壁向け塗料の選び方

外壁塗装の成功を左右するのが「塗料選び」です 。モルタル外壁に適した塗料の種類と
それぞれの特徴を比較します 。
4.1 塗料樹脂ごとの性能・耐用年数・費用相場比較
塗料の種類 | 耐用年数(目安) | 平米単価相場 | 特徴・メリット | デメリット |
アクリル塗料 | 約3〜5年 | 1,000〜1,500円/㎡ | 安価で塗りやすい | 耐久性が低く、現在外壁にはあまり使われない |
ウレタン塗料 | 約7〜10年 | 1,500〜2,000円/㎡ | 密着性が高く扱いやすい | 紫外線による劣化がやや早い |
シリコン塗料 | 約10〜15年 | 2,300〜3,500円/㎡ | 価格と耐久性のバランスが良い(定番人気) | シリコン含有量によって性能差がある |
ラジカル制御形塗料 | 約12〜15年 | 2,500〜3,800円/㎡ | 紫外線による劣化(チョーキング)を防ぐ高コスパ塗料 | 塗料の種類がまだ限定的 |
フッ素塗料 | 約15〜20年 | 3,800〜5,000円/㎡ | 圧倒的な耐候性と防汚性 | イニシャルコストが高い |
無機塗料 | 約20〜25年 | 4,500〜5,500円/㎡ | 超高耐久で燃えにくく汚れに強い | 価格が高く、塗膜が固いため下地追従性に注意が必要 |
4.2 ひび割れに強い「弾性塗料」の役割と特徴
モルタル外壁塗装で特におすすめされるのが「弾性塗料(ゴムのような伸縮性を持つ塗料)」です 。
モルタルは地震の揺れや温湿度変化によって細かなひび割れ(クラック)が生じやすい素材です 。弾性塗料を使用することで、万が一モルタル下地にひびが入っても、表面の塗膜が伸びて追従し、雨水の侵入を未然にシャットアウトできます 。
単層弾性塗料:仕上げ塗料自体に弾性を持たせたタイプ。施工が比較的簡易で安価。
複層弾性塗料:下塗り材に厚い弾性層を作り、上塗りを重ねる本格的なタイプ。非常に高い防水性と耐久性を誇るが施工費は高め。
4.3 水性塗料と油性(溶剤)塗料の違い
水性塗料
希釈材に水を使用 。臭いが少なく環境や人体に優しいため、近隣への配慮がしやすい 。近年の水性塗料は技術進化により非常に高耐久な製品が多いです 。
油性(溶剤)塗料
希釈材にシンナーなどの有機溶剤を使用。密着力や乾燥スピードに優れ、厳しい環境にも強いが、特有のシンナー臭が発生します。
4.4 下地作りの要:シーラー・微弾性フィラーの選び方
外壁塗装は「下塗り・中塗り・上塗り」の3回塗りが基本です 。特にモルタルの場合
下塗り材の選択が命運を分けます 。
シーラー:傷んだモルタルに吸い込ませて下地を補強し、中塗り塗料との密着性を高める液体タイプ(主に平滑な下地用)
微弾性フィラー:下地の細かいひび割れや凹凸を埋めて平滑にする厚塗り用タイプ 。モルタル外壁の塗り替えでは、微弾性フィラーを用いた下塗りが非常に一般的です 。
5.モルタル外壁塗装の正しい施工手順と品質を高めるポイント
高品質な外壁塗装を実現するための標準的な施工工程と専門的な注意点を解説します
5.1 【工程1】足場仮設および養生作業
安全な施工と高品質な塗装作業のために、管柱足場を仮設して飛散防止ネットで建物を
覆います 。
また、窓サッシ・エアコン室外機・床・植栽などに塗料が付着しないよう、ポリシートや
養生テープで丁寧に保護(養生)します 。
5.2 【工程2】高圧洗浄による汚れ・バイオ除去
業務用の高圧洗浄機(10〜15MPa程度の圧力)を使用し、外壁に付着したほこり、カビ
苔、古い劣化塗膜を徹底的に洗い流します 。
洗浄が不十分なまま塗装すると、新しい塗料がすぐに剥がれる原因となります 。
5.3 【工程3】下地処理・ケレン・クラック補修
塗装の中で最も重要な工程です 。
ケレン作業:
浮いた塗膜や錆、落としきれなかった汚れを手工具や電動工具で削り落とします 。
ひび割れ補修:
ヘアクラック:微弾性フィラーやシーリング材をすり込んで補修 。
構造クラック:ひび割れに沿ってディスクグラインダーでV字またはU字カットを施し、プライマー塗布後にシーリング材(ウレタン系や防水シーラント)を充填して平滑に整えます 。
5.4 【工程4】下塗り(シーラー・フィラー塗布)
下地補修が完全に乾燥した後、適合する下塗り材を塗装します 。
モルタル表面の吸い込みを抑え、後続の中塗り・上塗り塗料をしっかり接着させる重要な
接着剤の役割を果たします 。
5.5 【工程5】中塗り・上塗り(仕上げ塗装2回)
選定した仕上げ塗料(シリコンやラジカル、フッ素など)を2回重ね塗りします 。
1回目を「中塗り」、2回目を「上塗り」と呼びます 。適切な乾燥時間(インターバル)を守りながら既定の膜厚を確保することで、塗料本来の耐用年数と美しい発色が引き
出されます 。
5.6 【工程6】完了検査・足場解体
塗り残しや飛散がないかを細かくチェックし、問題がなければ養生を撤去・足場を解体して施工完了となります 。
6. DIY vs プロ業者依頼:費用・リスク・品質の完全比較
「費用を安く抑えたい」とDIYでモルタル塗装に挑戦しようと考えている方もいるかもしれません 。DIYとプロへの依頼を客観的に比較します 。
6.1 DIY塗装の費用目安とメリット・デメリット
費用相場:
約20万〜35万円(塗料代、養生資材、脚立、ローラー・刷毛代など)
メリット:
人件費がかからないため、施工費用を大きく抑えられる可能性がある
デメリット:
高所作業(2階部分など)における落下の危険性が極めて高い 。
下地補修や塗料選定の失敗により、施工後数か月〜数年で塗膜が剥がれるリスクがある 。
膨大な作業時間と労力がかかる 。
6.2 業者依頼の費用相場とメリット
費用相場:
約80万〜120万円(延床面積30坪・シリコン塗料・足場代込)
メリット:
プロの判断による的確な下地補修と適切な塗料選定がなされる 。
安全で確実な足場施工と専門技術による長持ちする施工品質 。
施工保証や定期アフターフォローが付帯することが多い 。
6.3 なぜDIYでの外壁全塗装はおすすめされないのか?
結論として、「1階のちょっとした部分補修」程度であればDIYも可能ですが、戸建て住宅全体のDIY塗装はリスクが高すぎるため推奨されません 。
外壁塗装で最もトラブルが多いのは「下地処理不足による塗膜の早期剥離」と「高所からの転落事故」です 。
DIYで失敗してすぐに塗り直しが必要になった場合、プロに依頼する以上の二重費用が発生してしまうケースが多いため、専門業者への依頼が最も安全かつ経済的です 。
7. 失敗を防ぐ!信頼できる塗装業者の選び方と見積もりチェック術
外壁塗装で後悔しないためには、優良な塗装業者選びが極めて重要です 。
7.1 優良な塗装業者を見極める5つのチェックポイント
現地調査を丁寧に行っているか
単に坪数を見るだけでなく、外壁の劣化状態(クラックの深さやモルタルの水分量等)をしっかり測定・診断してくれるか 。
モルタル外壁の施工実績が豊富か
自社Webサイトやパンフレットで、実際のモルタル塗装事例が確認できるか 。
明確な見積書を提示してくれるか
使用する塗料の具体的な「メーカー名」「商品名」「塗り回数」が明確に記載されているか 。
自社施工体制や自社保証があるか
下請けに丸投げせず、自社の職人が施工・管理を行う体制が整っているか。
建設業許可や有資格者(外壁診断士・塗装技能士など)が在籍しているか 。
7.2 見積書で確認すべき「危険な記載」と対策
「外壁塗装工事 一式 〇〇万円」という大雑把な表記
洗浄・下地補修・下塗り・中塗り・上塗りの単価や施工面積(㎡)が細かく分かれているか確認してください 。
大幅すぎる値引き(「今契約すれば50万円引き」など)
元々の提示額が高すぎるか、必要な工程(下地補修や塗料の塗り回数)を削られるリスクがあります。
郡山市・須賀川市の外壁塗装・屋根塗装なら、地域密着の私たちにお任せください。
無理な勧誘は一切ありません。まずはプロの診断で、今の状態を正確に知ることから始め
ましょう。

まとめ:適切な時期と施工で大切な住まいを守ろう
モルタル外壁は、定期的な点検と適切な塗り替えを行うことで、30年・50年と建物を安全に美しく保ち続けることができます 。
約8〜10年の周期で専門家による外壁診断を受ける 。
チョーキングやひび割れを発見したら放置せず早期に対処する
モルタルの特性に適した「弾性塗料」や適切な下地処理材(微弾性フィラー)を選択する 。
安全面と耐久品質を最優先にし、信頼できる専門業者へ依頼する 。
まずはご自宅の外壁の状態をチェックし、気になる症状が見られる場合は信頼できる地元の塗装専門業者へ現地調査や見積もりの相談をしてみることをおすすめします 。
お問い合わせ・ご相談
「自分の家の壁にひびがあるけれど、どんな処理が必要?」「他社の見積書に下地処理の記載がないけれど大丈夫?」といった疑問・不安をお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。外壁診断士・施工管理技士などの有資格者が、あなたのお住まいを細かくチェックし
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塗り替え専門店いろことば

はじめまして。
塗り替え専門店いろことば 代表の盛合 大翔(もりあいひろと)と申します。この度は
数ある業者の中から当社のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
当社の始まりは元請け会社からお仕事を貰う【下請け】からスタートしました。
毎月、毎月、数をこなす事だけに必死で手抜きの指示があれば指示通り。もはや共犯と言われても否定出来ませんでした。【なんとかこの環境から抜け出さないと終わってしまう】
そのように考えるようになりガムシャラに挑戦し続けました。
その結果、お客様から直接ご依頼をいただく。この答えに落ち着く事が出来ました。
自分たちの技術と提案を惜しみなくお客様にご提案出来る。熱量も情熱も天と地の差があります。その結果今では、【あんたに頼んで良かった。】【こんなに綺麗になるんだね。】とお褒めのお言葉までいただけるようになりました。
【塗り替え専門店いろことば】 お花にも花言葉という言葉があるようにご自宅を塗装する【色】にもそれぞれ意味合いや効果があると言います。 一棟一棟のご自宅に綺麗な命を宿せるようこの名としておりますここまで長文をお読みいただき誠に有難うございました。 ~塗り替え専門店いろことば 代表 盛合大翔~














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