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【外壁放置は危険】:外壁塗装が出来なくなってしまう?

執筆者の写真: 代表:盛合大翔代表:盛合大翔

更新日:2024年6月28日



「外壁に起きる爆裂って何のこと?」

「うちの外壁も劣化してきてるけど大丈夫?」

「爆裂したらどうなるの?」


いざ、外壁塗装を行おうと思っていても中には塗装が出来ないケースもあります。

その場合は「外壁張替え」「カバー工法」など塗装工事よりも高額な工事となってしまいますので注意が必要です。


今回は

何が原因で外壁が「爆裂」を起こしてしまうの詳しく解説していきますので是非最後までご覧ください。



「爆裂ってそもそも何?」


東北地方の窯業系サイディングを例にし解説していきます。


爆裂とは、「外壁のクラック」「シーリングの劣化」などにより外壁内部に雨水が入り込んでしまい

冬時期に含んだ水分が凍ってしまい体積率が膨らみ、外壁材が破裂したような症状となります。


えっ、こんな小さな隙間から雨水って入り込むの?と思うほど小さな隙間でも油断はできません!


他にも

・前回の塗装で適正な下地処理を行っていない

・適切な塗料を使用していない  などの原因もあげられます



爆裂してしまったらどうなるの?


爆裂」を起こしている状態ですと外壁に穴が空いている状態となりますので「雨水が入り放題」

となります。

当たり前ですが、外壁材を止めている下地まで腐らせてしまい外壁が落ちてくる危険性もあります。


他にも害虫やコウモリなども入り込みますので室内に異臭が発生してしまう※コウモリのフンなど

と言った現場にも出くわした事があります。


また、外部のみでは無く室内の工事も必要となる可能性もあります!




爆裂してしまったら塗装出来ないの?


塗装できるか出来ないかはケースバイケースとなってしまい「軽度な爆裂」程度でしたら塗装出来る可能性も

ありますが、基本的には「塗装しても意味がない」事がほとんどです。※窯業系サイディングの場合


外壁に空いた穴を補修し、そこから塗装すれば良いじゃん。という発送も勿論ありますが「下地」が

腐っている可能性がある限り、いくら外観を綺麗にした所で後々不具合が発生する可能性があります。


・地震の影響で外壁材が落ちてくる

・強風の影響で外壁材が浮いてくる  などの可能性は十分に考えられます。


最悪の場合は外壁材を剝がし、「下地から新たに作り直す」事になってしまいます。

外壁材のデザインも10年、15年で廃盤となる事もありますので既存のデザインと全く同デザインに出来ない

ケースもありますので部分的に張替え工事を行うと「変に目立つ」事になってしまいます。


全面張替え工事、全面カバー工法であれば問題ございませんが費用が塗装工事よりも高騰してしまいます。




爆裂を起こさない為にはどうしたら良いの?


爆裂を起こさないためには「定期的なメンテナンス」が必須となります。

10年に一度外壁塗装を行い外壁の撥水効果を維持する。事も非常に大切なポイントとなります。


また、業者選びも非常に大切なポイントとなり塗料の知識や経験によって差が出てきます。


・適材適所の塗料を選択出来ない

・施工方法を間違える


など当たり前の事を当たり前に出来ない業者もおりますのでお客様自身の見抜く力も必要な時代と

なっております。


当社は現地調査・お見積り共に無料となっておりますのでお気軽にお問い合わせください。



工事費用はどのくらい高騰するの?


工事費用に関してはケースバイケースになってしまいますので、どの程度高騰するのかは一軒一軒で変わります。

・部分的に外壁を張替えるのか

・下地からやり直すのか

・外壁カバー工法にするのか

・塗装がギリギリ出来る状態なのか


など様々な要因がございますが、塗装だけの工事に比べると値上がりする事は間違いございません。

金額もですが、「工期」も長くなってしまいますので。劣化してしまう前にメンテナンスを行いましょう。



まとめ|外壁の爆裂


今回は「爆裂」に関して解説させていただきましたが


爆裂を起こしてしまう前に【外壁塗装】【シーリング防水工事】のメンテナンスが大切!

外壁のクラックや、シーリングの劣化により「爆裂」に繋がってしまいますので劣化してしまう前に

メンテナンスを行う事で工事費用を軽減する事が出来ます。


勿論ケースバイケースとなりすのでご不安な事がございましたらお気軽にお問い合わせください。

現地調査・お見積り共に無料となっております♪


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