塗り替え専門店いろことば
塗り替え専門店いろことば
金属系サイディングとは一般的に多く採用されている
外壁材となります。
窯業系サイディングとは異なり材質が金属となりますので
窯業系サイディングには無い弱点もございます。
以上、金属系サイディングに関してのご説明と致します。
様々なデザインがあり幅広く流用されている外壁材ですが
美観や機能性をしっかり維持することが大切です。
塗装職人が多く塗装しているのが金属系サイディングと
なりますので施工に問題はございません。
ご自宅の外壁材をご確認してみてください♪
知らなきゃ危ない!
塗装が出来ない素材
金属系サイディングについて
多彩な柄がありデザインが豊富となり人気が高いです!
また、塗装時にも問題なく施工出来ます!
外壁自体の耐用年数は商品により異なります
ので商品カタログを参考にしてみて下さい!
平均的に10年と言われております。
(メーカーごとの商品により異なります)
ご自宅が金属系サイディングだった場合の塗り替え時期について
1.チョーキング現象
外壁を手で触りますと白い粉が手についた事などありませんか?
塗料の顔料が落ちている状態となります。
※間違ってもチョーキングを触った手で目をこすらないでください!
めちゃくちゃ腫れます!!
もともとの外壁に塗られている塗料や前回塗装した際の塗料が
落ちてきていますので、放置しますと防水性が無くなり
外壁の痛みが進みやすくなります。
最悪は塗装が出来なくなり外壁張替えやカバー工法となってしまい
お値段が塗装工事より掛かってしまいます!
2.サビの進行
沿岸部や工場地帯などに多く見受けられますが
外壁材が金属系となりますのでサビが発生致します。
沿岸部の屋根に金属系ルーフを施工しているご住宅は
ほぼほぼサビがございます。(築年数や商品にもより)
錆をほったらかしにしておりますと
外壁材が腐り雨水の侵入も許してしまいます。
また、錆により朽ちてしまい外壁材を元の形に戻すことも
出来なくなってしまいます。
3.下塗り材で錆の進行を抑える
金属サイディングの外壁塗装を行う際に下塗り材として
プライマーを使用致します。
フィラーやサーフなどの下塗材は使用しません。
錆止め効果の付いている接着剤というイメージでしょうか
錆止め効果が含まれているプライマーを選ぶ事が大切となります。
下塗り材を塗装せず中塗り・上塗りを行いますと
数ヶ月・数年などですぐに剝がれてきます。
※稀に手抜き工事をする業者もおりますので注意が必要です。
錆止めプライマーにも種類があり各社・各社で使用する
下塗り材は違うと思いますので、どのような理由で使っているのか
聞いてみるのも良いかと思います。