知らなきゃ危ない
塗装が出来ない素材
上塗り
塗り替え専門店いろことば
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外壁塗装工事で中塗りの次に必ず行うのが上塗りとなります。
そもそも上塗りって何?というお客様もいるかと思いますので
簡単に説明させていただきます。
上塗りとは中塗りが終わった後にお客様が選んだ色を再度
塗装していく事になります。
中塗りでご希望の色に塗装しますが一度だけでは
膜厚も薄く、耐久性を高めるために再度同じ塗料を塗ります。
中塗りだけではかすれてしまう部分もしっかり
塗装されていきますので仕上がりの差が出ます。
艶も中塗りの時と比べ充分に出ますので
事実上、仕上がりとなります。
上塗りで気を付けるポイントは見逃さずしっかり
塗りこむ事です。
ぶっちゃけ、中塗りの時と同じ色の塗料を塗装しますので
色や太陽光の当たり具合では、どこを塗ったのか
分からなくなる事もあります。
ある程度、目印を決めながら進んでいきますので
塗った箇所が分からなくなっても余分に広く塗装しますので
ご安心ください。
素人のお客様ですと本当に3回塗ったのか見分ける事は
難しいと言われておりますが
しっかり見れば、何かこれ薄くない?などと気付く事も
あるかもしれませんので、ご不安な気持ちがありましたら
しっかりと確認してみるのも大切です!
しかし
俗に言うピン塗り(1回塗り)の現場で
全く気づかないお客様もおりましたので注意してください。
普通の業者はそんな事しませんのが中にはおります。
3回目の上塗りを行うことで完了となりメーカー推奨の
耐用年数を期待出来るようになりますので最後の最後まで
気を抜かずに塗装し完工致します。
個人的には、上塗りの時が一番楽しいです。
上塗りを薄く塗装しても意味がありませんので
4缶使う現場なら、きちんと4缶使っているかの確認も大事です。
㎡数によっては3缶と半分で終わる現場もありますので
先走ってクレームを入れないように気を付けて下さい。
多少余ってしまえば余った塗料なども貰えますので
お声がけしてみることもオススメ致します。
参考にしていただけますと幸いです。
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