知らなきゃ危ない
塗装が出来ない素材
モルタル外壁について
塗り替え専門店いろことば
塗り替え専門店いろことば
モルタル外壁とは水とセメントと砂を混ぜ合わせ作られる
外壁材となります。
現在では新築に採用される事も少なくなってきましたが
モルタル外壁を塗装する事は可能となっております。
Describe your image
Describe your image
以上、モルタル外壁に関してのご説明と致します。
現在は新築工事であまり使用される事は少ない外壁材ですが
美観や機能性をしっかり維持しておけば長い年月、安心して
生活する事が出来ます!
モルタル外壁にはシーリングの必要性がありませんので
シーリング工事の分お安くなる事が多いです。
是非、ご自宅の外壁材を確認してみてください♪
セメントで作られており、丈夫なイメージを持たれる方もおりますが、モルタル壁自体の防水性は低いという特徴があります。
また、ひび割れに弱くクラック等が出やすい
外壁材となっております。
ご自宅がモルタル外壁だった場合の塗り替え時期について
1.チョーキング現象
外壁を手で触りますと白い粉が手についた事などありませんか?
塗料の顔料が落ちている状態となります。
※間違ってもチョーキングを触った手で目をこすらないでください!
めちゃくちゃ腫れます!!
もともとの外壁に塗られている塗料や前回塗装した際の塗料が
落ちてきていますので、放置しますと防水性が無くなり
外壁の痛みが進みやすくなります。
最悪は塗装が出来なくなり外壁張替えやカバー工法となってしまい
お値段が塗装工事より掛かってしまいます!
2.外壁クラック・剝がれの多発
モルタル外壁はセメントが材料となりますので
地震は勿論のこと、経年劣化によってもクラックは発生致します。
クラック部分から雨水が侵入し雨漏りを引き起こす事にも
繋がってしまいます。(剝がれも同様に)
外壁塗装工事の前にクラック部を少し大きくカットし補修材を
埋め込み、クラックを消してから塗装工事を致します。(一例として)
3.雨だれ・コケ・藻の発生
モルタル外壁の防水効果が無くなってしまいますと
雨だれによる汚れや・コケ・藻の発生が多発してしまい
素材であるセメント自体も弱くしてしまいます。
また、美観も損なわれ見た目も悪くなってしまいます。