知らなきゃ危ない!
塗装が出来ない素材
ウレタン塗料について
塗り替え専門店いろことば
塗り替え専門店いろことば
以上、ウレタン塗料に関してのご説明と致します。
外壁や屋根塗装に使用される事は、ほぼありませんが
付帯部やちょっとした箇所に塗装する分には問題ありません。
ご参考にしていただけますと幸いです。
塗料の中で使われる出番は付帯部塗装や木部塗装に使用されるのが
ウレタン塗料です。
手頃なウレタン塗料には、どのような特徴があるのか
また、メリットとデメリットについて、ご紹介致します。
現役塗装職人が教えるウレタン塗料について
ウレタン塗料 耐用年数 6年~8年
現時点(令和3年)で外壁塗装工事に使用される事は
当社では、ほぼございません。
じゃあ良くない塗料なの?
使われないからと言ってダメな塗料ではありません。
他の塗料と比べ価格が安い
他の塗料と比べて、価格が安価で施工出来る事がメリットです。
1缶当たりでフッ素塗料と比較すると3.4倍違ってきます。
外壁に塗装すると面積が広いので、価格に大きな差が生まれます。
反対に、価格が安価な分耐用年数が短い事がデメリットです。
外壁塗装に使用しますと耐用年数が6-8年となりますので
8年後を目安に再度、塗装をしなければなりません。
フッ素塗料ですと15年に一度の塗装となりますので
ウレタン塗料ですと長い目で見ると工事回数が増えてしまいます。
取り扱いが楽な上、光沢も出る塗料
ウレタン塗料は取り扱いも簡単で光沢も出る事がメリットです。
DIYでも使用される事が多いのではないでしょうか?
ぶっちゃけ、プロに頼まなくても少し慣れたくらいの方でしたら
綺麗に塗装できるかと思います! 3回塗りを行えば光沢も
しっかり出ます。
反対に紫外線等に弱く、あれ?もう剝がれてきてる。。。
などの現象が起こる可能性が高い事がデメリットです。
簡易的な部分に塗装する程度がオススメです!
実際に住宅の塗り替え工事で使用されるの?
実際に現場で使用されるのか説明致しますと。。。
多少なり使用されます!!!
もちろん2液タイプの信頼出来る塗料を使用しますが
雨樋や破風板 鉄部や手すりなどの付帯部塗装に使用される事が
あります。
外壁や屋根はフッ素塗料を使いたいけど予算のご関係や
付帯部があまり無いから適当な塗料で良いよ。などのお声が多いです。
勿論、付帯部まで高級塗料を使ったほうが長持ちしますので
良いのですがケースバイケースです。
全て、全てに高級塗料を使う必要性は無いと考えております。