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外壁塗装の「タッチアップ」とは?費用相場・必要性・DIYの注意点までプロが徹底解説


外壁塗装の「タッチアップ」とは?

外壁の小さな傷や剥がれ、塗装後の塗り残しが気になった際によく耳にするのが「タッチアップ」という言葉です 。 

 

小さな傷くらい放置しても大丈夫?」「タッチアップだけで費用はどれくらいかかる?」「自分(DIY)で補修できるの?」といった疑問や不安をお持ちの方も多いのではない

でしょうか 。  



この記事では、外壁塗装におけるタッチアップの基礎知識から、必要性、費用相場、作業

手順、DIYでの注意点、失敗しない業者選びまでを網羅して分かりやすく解説します 。  




~目次~

外壁塗装の「タッチアップ」とは?費用相場・必要性・DIYの注意点までプロが徹底解説






1.タッチアップ塗装とは?基本知識と目的

外壁塗装


タッチアップの定義


外壁塗装における「タッチアップ(Touch-up)」とは、塗装工事の完了後や日常の経過の中で発生した小さな傷・塗装の剥がれ・塗り残し・施工上の穴などを部分的に塗り直して

補修する作業のことです 。  


英語の「touch up(手直しする、細部を修正する)」に由来しており、外壁全体の塗り

替え(全面塗装)を行うのではなく、問題があるピンポイントの箇所だけを修正・保護する手軽で効果的なメンテナンス手法として位置づけられています 。 



 

タッチアップの主な目的

タッチアップの目的は、大きく分けて「美観の維持建物の保護(耐久性の維持)」の2つがあります 。  


  • 美観の維持・向上:

    外壁表面の擦り傷や色ムラ、施工時に打たれた釘頭などを周囲と同色で塗り潰すことで、見栄えを綺麗に整えます 。  


  • 劣化・雨漏りの防護:

    塗膜が剥がれたりひび割れたりした部分は、建物の保護膜が失われた状態です 。そのままにすると雨水や紫外線が直接下地や建物内部に侵入し、構造の腐食を引き起こします 。タッチアップで塗膜を再形成することで、建物の耐久性を守ることができます 。  







2.タッチアップ塗装が必要となる主なケース

タッチアップが必要となるシーンは、大きく「新築・全面塗装工事直後経年劣化による部分傷」の2つに分類されます 。  


【タッチアップが必要な主なシチュエーション】
│
├─① 施工直後の補修(塗り残し、足場撤去時の擦れ、釘頭の処理)
│
└─② 日常・経年で発生する傷(飛来物による傷、小さな塗膜剥がれ、細かなひび割れ)

① 施工直後の塗り残しや擦り傷

塗装工事の最終チェック(足場解体前や引き渡し前の施主検査など)の際、狭小部や出隅・入隅、軒天との取り合いなどに塗り残しや塗りムラが見つかることがあります 。


また、足場を解体する際や外部部材を取り付ける際に職人の道具や資材が壁に接触し、小さな擦り傷がつくことも珍しくありません 。


これらは工事の最終仕上げ作業としてタッチアップで補修されます 。  




② 釘頭や接合部の補修(釘隠し)

サイディングボードなどの外壁材を固定する際、表面から釘やネジを打ち込む工法(直貼り・下地留め)が用いられます 。


剥き出しになった釘頭(金属部)はサビの原因になるだけでなく、見た目も目立ちます


そのため、釘頭に下地処理を施した上で、外壁と同色の塗料を塗るタッチアップ(釘隠し補修)を行います 。  




③ 風雨や飛来物による小さな物理的ダメージ

台風や強風の際に小枝や飛来物が外壁に衝突したり、車の出し入れ時や自転車の接触で

外壁表面の塗膜が欠けてしまうケースです 。


下地(コンクリート、モルタル、サイディングの素地)が露出し始めた段階でタッチアップを行うことで、傷の進行を防止します 。  




④ 経年変化による局所的な塗膜剥がれやひび割れ(ヘアクラック)

全体的には塗膜が健康であっても、日当たりの強烈な箇所や雨樋の配管付近など、一部だけが早めに劣化して剥がれたり、幅0.3mm以下のヘアクラック(細かなひび割れ)が発生

することがあります 。これらも広範囲になる前にタッチアップで防修します 。 







3.タッチアップ塗装を行う3つの大きなメリット

タッチアップ塗装を行うことには、費用面・美観面・建物寿命の面で非常に多くの

メリットがあります 。  



┌────────────────────────────────────────────────────────┐
│               タッチアップ塗装の3大メリット            │
├────────────────────────────────────────────────────────┤
│ 1. 費用を圧倒的に安く抑えられる(全面塗装の数十分の1)  │
│ 2. 工期が短く、生活への影響が少ない(数時間〜半日)     │
│ 3. 早期発見・早期補修で建物の寿命を大幅に引き伸ばせる   │
└────────────────────────────────────────────────────────┘

メリット1:修繕費用を最小限に抑えられる

外壁全体を塗り替える大規模塗装工事の場合、高所足場の設置費用や飛散防止ネット、飛散防止养生費などが加わり、一般的な戸建て住宅(30坪前後)で80万〜150万円程度の費用がかかります 。


一方、部分的なタッチアップであれば、高所作業車や足場を必要としない平地作業の場合

1万〜3万円程度の費用で施工できます 。


大規模工事が必要になる前に少額でメンテナンスできる点が最大の魅力です 。  





メリット2:短工期で施工可能・騒音やストレスがない

全面塗装工事の場合、足場組み立てから洗浄、下塗り・中塗り・上塗り、足場解体まで10日〜2週間近くかかります。


その間、洗濯物が干せない、窓が開けられない、職人の行き来があるといったストレスが

生じます。


タッチアップ補修であれば、数時間〜1日程度で作業が完了するため、日常の暮らしへの

影響がほとんどありません 。  





メリット3:建物の浸水リスク・構造腐食を未然に防止

住宅のトラブルで最も恐ろしいのは「雨水の侵入」による柱や土台の腐食、白アリの発生

です 。


外壁表面のわずかな塗装剥離や微細なひび割れからでも、年月をかけて雨水は吸い込まれていきます 。


劣化の初期段階でタッチアップを行っておくことで、内部下地への水の浸入を防ぎ、住宅

構造全体の寿命を大幅に延ばすことができます 。







4.放置厳禁!タッチアップを行わない場合のリスク

タッチアップ

たかが1cm角のキズだから」「目立たない場所だから」と放置してしまうと、後で大きな後悔に繋がることがあります 。  



リスク1:塗膜の剥離・めくれの拡大

塗膜(塗料の膜)は外壁全体を覆うことで強度を保っています。


一部でも塗膜が剥がれて素地が露出すると、その隙間から風雨や紫外線が侵入し、傷の周辺の塗膜までめくれ上がったり、ポロポロと崩れ落ちたりして被害範囲が急速に広がります




  

リスク2:外壁材(素地)の水分吸収と脆化

直貼りサイディングやモルタル、ALC(軽量気泡コンクリート)などは、防水塗装が施されているからこそ強度を保っています。


塗膜が切れた場所から水分が染み込むと、冬場の「凍結融解(しみ込んだ水分が凍って膨張し、外壁を破壊する現象)」や、乾湿の繰り返しによって外壁材自体が反ったり、割れたり、脆くなったりします。





リスク3:将来の大規模改修による出費増大

本来なら数万円のタッチアップで済んでいたものが、放置した結果として外壁材の張り替えや防水シートの交換、大規模な下地補修が必要となり、結果として50万〜200万円以上の高額な修繕費用が発生してしまうケースは非常に多く見られます 。  







5.タッチアップ塗装の費用相場と全面塗装との比較

  タッチアップ塗装を依頼する際の気になる費用相場について解説します 。  



タッチアップ塗装の料金相場表

補修項目 / 条件

概算費用相場

備考・注意点

手の届く範囲の小傷・塗膜剥離(1〜数箇所)


10,000円 〜 30,000円   

出張費・技術料・材料費を含む基本料金   

高所(2階以上)でのタッチアップ

30,000円 〜 100,000円+α

高所作業車または部分足場の設置費が別途必要

釘隠し・釘頭補修(箇所数による)


15,000円 〜 40,000円   

防錆処理+パテ埋め+タッチアップ塗装   

外壁全面塗装工事(比較参考)


800,000円 〜 1,500,000円   

足場、高圧洗浄、3回塗り全行程を含む   

※施工会社、使用塗料のグレード(シリコン・フッ素・無機など)、高所作業の有無により異なります 。



  

保証期間内・施工直後なら無料(無償)対応の場合も

もし、外壁塗装工事を終えたばかり(引き渡しから数ヶ月〜1年程度以内)で塗り残しや

施工不備と思われるキズを発見した場合、施工業者のアフターフォローや品質保証の範囲内で無償(無料)にてタッチアップ対応してもらえるケースが一般的です 。


気になる箇所を見つけた場合は、まず工事を行った施工業者へ連絡してみましょう 。  







6. プロが行うタッチアップ塗装の標準的な手順

ただ塗料を塗るだけ」に見えるタッチアップですが、プロの職人は下地処理から色合わせまで緻密なステップを踏んで施工します 。  


【ステップ1】下地処理・ケレン作業(清掃・目荒らし)
       ▼
【ステップ2】補修(パテ埋め・防錆処理・ひび割れ充填)
       ▼
【ステップ3】調色(現場での色合わせ・色調調整)
       ▼
【ステップ4】タッチアップ塗装(下塗・中塗り・上塗り)
       ▼
【ステップ5】乾燥・仕上がり確認

ステップ1:下地処理(ケレン・清掃)

補修部分の汚れ、サビ、浮いている古い塗膜をサンドペーパーやワイヤーブラシ等でキレイに削り落とします(ケレン作業


これを怠ると、せっかく新しく塗った塗料がすぐに剥がれてしまいます 。  





ステップ2:傷や穴のパテ埋め・凹凸調整

単に色を塗るだけでは傷の凹凸が残って目立ちます 。


深い傷や釘穴には、外壁材に合わせた補修用パテやコーキング材を充填し、表面を平坦に

ならします 。金属部の場合は防錆塗料(サビ止め)をあらかじめ塗布します 。  





ステップ3:厳密な「調色(色合わせ)」

タッチアップで最も技術が必要とされるのが「調色(色合わせ)」です 。


築年数が経過した外壁は、紫外線や雨風によって新築・施工時よりも色あせ(褪色)して

います 。


新築時の塗料缶をそのまま塗ると、補修部分だけが浮き上がって「斑点模様」のように目立ってしまいます 。


プロの職人は、原色塗料をミリ単位で微調整しながら混ぜ合わせ、現在の外壁の経年変化

した色に限りなく近づけます 。  





ステップ4:タッチアップ塗装(ぼかし塗装)

ハケや筆、スプレー、ローラー等を用いて塗布します 。 境目がクッキリ目立たないよう

中央部から外側に向けて塗料を薄く伸ばす「ぼかし技法」を駆使し、周囲の塗膜となじませます 。  






7. DIYでのタッチアップは可能?失敗しないポイントと限界

ホームセンターで塗料を買って自分で直したい」と考える方も多いでしょう。

DIYでの補修は可能ですが、注意すべき限界とリスクがあります。



DIYをおすすめできるケース

  • 手の届く範囲(1階部分の低い位置)にある小傷 。  

  • 目立たない裏手や物陰の場所の小さな塗装剥がれ。

  • 簡易的な応急処置として一時的に水滴の侵入を防ぎたい場合。





DIYの失敗例・よくあるトラブル


  1. 色が合わず、かえって補修跡が目立ってしまった

     「白」や「ベージュ」と思って塗っても、実際には数千色の微妙なニュアンスがあり、乾くと色が変化します 。補修跡が「水玉模様」のようになってしまい、プロに全面塗り直しを依頼することになる失敗談が絶えません 。  


  2. 塗料の種類(水性・油性・シリコン・フッ素等)が合わず剥がれた

    既存の外壁塗料と相性の悪い塗料(例:油性の上から水性、またはその逆など)を重ねると、密着せず数週間でパリパリと剥がれてしまうことがあります。


  3. 2階などの高所作業による落下の危険

    脚立に乗って2階部分のタッチアップを行うのは大変危険です。塗装工事事故の多くは高所からの転落によるものです。





DIYでチャレンジする際の成功のコツ


  • 塗料の確認: 新築時・前回塗装時の「余り塗料(缶)」が保管されているか確認する 。 


  • 下地処理をしっかり: サンドペーパーで軽く磨き、水分や油脂分を拭き取ってから塗る  


  • 極細の筆・刷毛を使用: 傷の範囲を超えて大きく塗り広げず、傷の凹み部分だけにピンポイントで乗せるイメージで塗る 。







8. タッチアップ塗装で失敗しないための業者選びと見積もりチェック術

タッチアップ塗装を専門業者に依頼する際、優良業者を見極めるためのチェックポイントを解説します 。  



チェック1:調色・仕上がりへのこだわりがあるか

ただ余っている塗料を塗るだけ」という業者と、「現場の色の褪色に合わせてその場で

調色する」業者では仕上がりが段違いです 。


事前打合せで「色合わせはどのように行いますか?」と質問してみましょう 。  





チェック2:見積書の記載内容が明確か

見積書に「タッチアップ一式」とだけ書かれている場合は注意が必要です 。 

 

  • 下地処理費(ケレン・パテ補修)が含まれているか  

  • 使用する塗料メーカー・型番が明記されているか   

  • 高所作業費用(足場等が必要な場合)が含まれているか これらが明瞭に記載されて

    いる業者を選びましょう 。  





チェック3:アフターフォローや保証の有無

施工後に万が一塗膜が剥がれてしまった場合のリ直し対応や、保証制度があるか確認して

おくことが安心に繋がります 。  




郡山市・須賀川市の外壁塗装・屋根塗装なら、地域密着の私たちにお任せください。

無理な勧誘は一切ありません。まずはプロの診断で、今の状態を正確に知ることから始め

ましょう。


タッチアップ

まとめ:


外壁塗装におけるタッチアップは、建物の美観維持はもちろん、雨水侵入による構造腐食や将来の高額な修繕費用を防ぐための「最もコストパフォーマンスの高い予防メンテナンス」です 。  



  • 小さな傷や剥がれでも放置せず早期対応が鉄則 。  


  • 費用相場は平地で1万〜3万円程度(施工直後なら保証対応できる場合も)


  • DIYは手の届く範囲の小さな応急処置にとどめ、色合わせや高所補修は信頼できるプロに相談するのが安全 。  



大切なお住まいを長く美しく保つために、定期的に外壁のチェックを行い気になる小さな

ダメージを見つけたら早めにタッチアップ補修をご検討ください 。 



お問い合わせ・ご相談


自分の家の壁にひびがあるけれど、どんな処理が必要?」「他社の見積書に下地処理の記載がないけれど大丈夫?」といった疑問・不安をお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。外壁診断士・施工管理技士などの有資格者が、あなたのお住まいを細かくチェックし

最適なメンテナンスプランをご提案いたします。






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塗り替え専門店いろことば

はじめまして。

塗り替え専門店いろことば 代表の盛合 大翔(もりあいひろと)と申します。この度は

数ある業者の中から当社のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。​

当社の始まりは元請け会社からお仕事を貰う【下請け】からスタートしました。


毎月、毎月、数をこなす事だけに必死で手抜きの指示があれば指示通り。もはや共犯と言われても否定出来ませんでした。【なんとかこの環境から抜け出さないと終わってしまう】

そのように考えるようになりガムシャラに挑戦し​続けました。


その結果、お客様から直接ご依頼をいただく。この答えに落ち着く事が出来ました。

自分たちの技術と提案を惜しみなくお客様にご提案出来る。熱量も情熱も天と地の差があります。その結果今では、【あんたに頼んで良かった。】【こんなに綺麗になるんだね。】とお褒めのお言葉までいただけるようになりました。


【塗り替え専門店いろことば】 お花にも花言葉という言葉があるようにご自宅を塗装する【色】にもそれぞれ意味合いや効果があると言います。 一棟一棟のご自宅に綺麗な命を宿せるようこの名としております​ここまで長文をお読みいただき誠に有難うございました。    ~塗り替え専門店いろことば 代表 盛合大翔~


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