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知らなきゃ危ない
塗装が出来ない素材
塗料の種類が多すぎる
塗装 郡山
塗り替え専門店いろことば
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外壁塗装工事の際に御提案される塗料が多く、どの塗料が
良いか分からなくなりませんか?
様々な塗料がございますので簡単に解説致します。
まずは耐用年数ごとに種類を分けてみます。
・シリコン塗料 10-12年耐用
・ラジカル塗料 12-14年耐用
・フッ素塗料 15年耐用
・無機塗料 20年耐用
基本的にはこのようなイメージとなります。
問題は次にシリコン塗料でも種類があるという事です。
シリコン塗料の中でも
水性塗料・弱溶剤塗料 1液塗料・2液塗料と分かれます。
他のラジカル塗料・フッ素塗料・無機塗料も全て
同じく分かれます。
水性塗料は臭気があまり気にならない塗料となります。
逆に弱溶剤塗料はシンナーを使用しますので慣れていないと
臭気が気になるかと思います。
1液塗料は空気に触れ自然乾燥する塗料となりますので
気温により硬化時間に差があります。
2液塗料は硬化剤と主剤を混合して使用しますので
自然乾燥では無く科学の力で硬化するイメージとなります。
じゃあどの塗料が良いの?
ということになるかと思いますが基本的に
2液型の弱溶剤塗料が一番オススメです!
周りの環境等を何も考えずにオススメするとなればですが。
小さなお子様がいらっしゃる。
ペットがいる。
アパート等で何世帯も住んでいる
など出来るだけ匂いは気を付けたい。といった場合は
2液水性塗料をオススメさせていただきます。
じゃあなんで2液型塗料をオススメするの?
となりますと
自然乾燥ではなく硬化剤の力を借りて硬化する塗料
ですので品質管理に問題が起きづらいからです。
例えばですが夏場に1液塗料を使用し全面の塗装が完了
しました。
3時間後に手で触っても乾燥が確認出来ましたら
続けて上塗りを行います。
このようなパターンですと全面が乾燥しておらず
1面だけ(北面など)まだ乾ききっていない。
などのケースも考えられます。
お家の全面が同じ条件で同じ温度で同じ湿度である事は
ありません。
2液塗料は自然乾燥と違い硬化剤の使用により硬化
しますので
例えば玄関から右回りで中塗りを行い最終的に玄関まで
戻ってきます。
最後に塗った面が乾燥していれば他の面も乾燥してると
判断出来ます。
自然に任せた乾燥では無く薬(硬化剤)を使用する事により
乾燥するイメージとなりますので
風通しが悪い面であってもほかの面と変わらず硬化します。
※勿論ですが、多少なり硬化時間に変動もございます。
その為限りなく品質管理に間違いが起きないように
するためにも2液塗料をオススメ致します。
1液塗料が悪いという事ではありません。
1液であっても、しっかり乾燥時間をとれば問題なく施工
出来ます!
水性塗料も品質があがっており弱溶剤塗料と同じくらいの
耐用年数を期待出来ますのでケースバイケースで
使い分ける事が大切となります。
大事なポイントとして【どこのメーカーのどの塗料】
を使用するのかがポイントとなります。
フッ素や無機塗料が強いメーカー
シリコン塗料ならこれだろ
などといった塗装屋の感覚やメーカーの強みがありますので
なんでこの塗料を使用するの?
などと聞いてみる事もオススメ致します。
参考にしていただければ幸いです。
福島県内全域にて外壁塗装・屋根塗装・防水工事を行って
おります。
皆様からのご要望をお待ちしております♪
外壁塗装 三春
塗り替え専門店いろことば
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郡山市 外壁塗装工事
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塗料の種類について
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