こんにちは
塗り替え専門店いろことばです。
今回は破風板塗装に関してとなります。

外壁塗装工事の中で付帯部塗装と呼ばれる箇所の一つとなります。
写真は錆止めとして下塗り作業となります。
破風板が鉄であった場合は下塗り含め3回塗り仕上げとさせていただきます。
高圧洗浄後、ケレン作業を行い塗料の密着が良くなるように傷を付けます。
傷といっても目で見て薄っすら分かる程度の傷ですので目立ちません。
このケレン作業を行わないと塗料の密着が悪くなり剝がれの原因となります。
ツルツルした面に塗装をするのと
ザラザラした面に塗装するのでは違うと簡単にイメージできるかと思います♪
ケレン作業が終わり次第下塗り・中塗り・上塗りと続きます。
破風板が木であった場合も同じです。
木であった場合、だいたい塗料が剝がれておりますのでケレン作業にて
剝がれ掛けの塗料などを全て落とします。
破風板が形状や状況にはよりますが細かい作業が必要となり
思っているよりお時間がかかる場合があります。

このように瓦がかぶさっている状態や破風板の裏が軒天井と接着しているなど
塗装しない部材が絡んでいたり 使用する塗料が違うものが接着しているなど
細かい作業をしなければならないケースもあります。
瓦を塗装しないよう気を付けて作業しますので外壁のようにスイスイ進みません。
細かいところは刷毛、広い面はローラーでの塗装となりますので
塗装屋はだいたい2つ3つの道具を手に持って動いております。
特に高所の細かい作業を行う時に限って足場が丁度いい位置にこないんです。。
破風板の裏を覗き込み塗装したいのに足場が離れていて無理な体制になり
体が痛くなる など見えない苦労をしてるんです。。泣
普段は見えない箇所だからといって手を抜いてしましますと
気持ちよく引き渡しも出来ませんので精一杯努力しております!
以上、破風板についてでした。
福島県郡山市を拠点に県内全域にて外壁塗装・屋根塗装・防水工事を行っております。
是非是非皆様からのご要望をお待ちしております。
塗り替え専門店いろことば
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