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いつもお世話になっております。
外壁・屋根の塗装専門店 塗り替え専門店 ~いろことば~です。
2024/1/26(金) 本日は【文化財防火デー】と呼ばれるみたいです♪
※1949(昭和24)年のこの日、奈良・法隆寺の金堂から出火、貴重な壁画などを焼失した。これをきっかけに、文化財を火災や震災から守る目的として、1955(昭和30)年、文化庁と消防庁が制定。
さて、今回は養生作業。となります

実際に塗装作業を行う前にサッシや手摺りなど塗装を行わない部分に塗料が付着しないよう
養生作業を行います。
今回は写真で分かるように白いサッシとなり、この白いサッシが少し厄介者なんです!

白いサッシの場合、築年数が経てば経つほどチョーキング現象が発生します。
チョーキングとは、簡単に言いますと白いサッシやご自宅の外壁などを手で触りますと
粉のような物で手が汚くなる。このような現象に心当たりございませんか?
お家に周りに建ててある古くなったフェンス、古い公園の遊具などでも体験出来ます!
ようは、元々塗ってある塗料の顔料が落ちている状態となります!
もっと簡単に言いますと塗料の効力が無くなり剝がれてきているイメージとなります。

では何故、白いサッシが厄介者なのか。
白いサッシはチョーキングが最も現れやすく高圧洗浄できちんと洗浄をしなければ
養生作業時に紙テープを貼る事すら出来なくなる場合もございます。
じゃあちゃんと洗えば良いんだね。と言いますとそうでも無く、塗装作業が終わり養生を
外す際に紙テープが綺麗に剥がれない事も多くございます。
そうなってしまうと養生を外す時間も必要以上に掛かり、サッシ際の塗装のラインを
綺麗に出すのも一手間掛かってしまいます。

いわゆる塗装屋泣かせの白サッシなんです。。。
普段から簡単に水洗いをしているような場合や、築年数も浅い場合などは特に問題無い場合
ももちろんございますが、基本的に白サッシを嫌がる塗料屋は多いです!
年数が経てば経つほど白い物は汚れやすくなってしまいますので基本的に外壁塗装も白色は
オススメしておりません!!
ちなみにチョーキングを手で触ったまま目をこすってしまうと数日間は腫れてしまい
ますのでご注意下さい。
養生作業が完了となりましたので、次回は下塗りとなります。
最後まで気を抜かず安全作業を心掛けていきます。

tiktokにて作業動画も配信していますので応援の程宜しくお願い致します。
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