郡山市・本宮市・福島市・須賀川市・白河市・いわき市・会津地方の皆様
いつもお世話になっております。
塗り替え専門店いろことばです。
今回は現地調査に関してのご紹介となります。

こちらは軒天井の様子となります。
こちらはボード材では無く塗り壁となっております。
昔ながらのモルタルや漆喰を使用しているパターンの軒天井です。
漆喰の場合は調湿効果もある優れた材料となりますがデメリットも勿論ございます。
クラックの発生。こちらが最大のデメリットとなります。

このようにクラックが生じており塗装前に補修が必要となります。
ボード材の軒天井も穴が空いてしまったり、下地から剝がれてしまったりと
それぞれにメリット・デメリットはございます。
一番流通しているボード材の軒天井が補修などもしやすくお手頃ではありますね♪

こちらは破風板が木となっており剝がれが生じております。
木部に対してウレタン塗料などの塗りつぶすような塗料を使用してしまうと必ずこのように
剝がれが生じてしまいます!
木は呼吸をしておりますので木の表面を塗料で塞いでしまっては塗料が呼吸時に押され
密着が悪くなりこのような症状が起きてしまいます。
木部に関しては浸透させ着色させる塗料をオススメ致します。
ウレタン塗料などに比べ高価な塗料となりますのでお客様のライフスタイルに合わせご検討
いただけますと幸いです。

もともと使用されていた配管なども使用しなければ撤去し穴埋めなどの下地処理も必要
となってきます。
このままの状態では虫なども出入りしてしまい冬時期には暖房効果も薄れてしまいますので
穴埋めを行い塗装の作業を行っていきます。
外壁塗装と言うと塗るだけでしょ。とお考えになる方も多くいらっしゃるかと思いますが
予想以上に施工する内容が色々とあります!
適材適所で塗料の選別をする事も勿論、手間がかかり刷毛やローラーなども色別で使用
しますので経費も掛かります!
勿論、塗って終わりのような完璧に近い状態のご自宅も中にはありますが
新築時から10年を目安に塗装すると考えても何かしら劣化は見受けられます!
新築時から15-20年経過している状態の塗装依頼も多くいただきますので
ますます劣化が進んでしまっている事の方が多いです。
そのため塗装が出来るように準備する事の方が時間も掛かりますが大事なポイントです。
下地が悪い状態でも塗装は出来ますが仕上がりが微妙な感じになってしまっては
お客様が一番後悔します。
その為にも必要な部分は下地調整にて整え塗装が出来る状態にもっていきます。
現地調査時に面積のみならず傷んでいる部分までしっかり確認させていただきます
ご提案をさせていただきますので必要無いな。と感じる部分などがありましたら
お気軽にお申し付けください。
以上、現地調査時に関してとなります。
福島県郡山市を拠点に県内全域にて外壁塗装・屋根塗装・防水工事を行っております。
是非是非皆様からのご要望をお待ちしております。
塗り替え専門店いろことば
Comments