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屋根塗装 スレート下塗り作業(2回目)

執筆者の写真: 代表:盛合大翔代表:盛合大翔


郡山市・本宮市・福島市・須賀川市・白河市・いわき市・会津地方の皆様

いつもお世話になっております。


外壁・屋根の塗装専門店  塗り替え専門店 ~いろことば~です。


2023/11/12(日)本日は【皮膚の日】と呼ばれるみたいです♪

※1989(平成元)年、「いい(11)ひふ(12)」の語呂合わせから、日本臨床皮膚科医会が制定。毎年「皮膚の日」の前後の時期に全国で、無料の講演会や皮膚検診、相談会を多数開催している。





さて、今回は屋根塗装 2回目のスレート材下塗り作業について。となります




前日に1回目の下塗りを行っておりますので、本日は2回目の下塗り作業となります。


1日乾燥させますとスレート屋根が完全に塗料を吸い込んでしまいますので、屋根材が白く

本当に2回目の塗装なの⁉と疑うような状況となります。


そのため写真管理が大切になりますが、それ以上に【スレート屋根は4回塗り】を行う

事が非常に大切なポイントとなります。

※全てのスレート屋根が4回塗りに適している訳ではございません。






           ↑1回目の下塗りが完了した状態となります。








   ↑こちらの3枚の写真が、2回目の下塗り作業が完了した状態となります。





単純に色だけ見ても違いがあるのがお分かりいただけると思います。

飴色のような状態に仕上がり、それを次の日までキープ出来れば、スレート屋根がこれ以上

塗料を吸い込みません。という事になりますので下塗り作業の完了となります。


ここまで仕上げてから、中塗り・上塗りで実際にシリコン塗料やラジカル塗料・フッ素塗料

などを塗装していきます。


同じ状況で下塗りを1回行い、中塗り・上塗りに高級塗料であるフッ素を使用した場合と

下塗りを2回行い、フッ素塗料より耐久年数が下がるシリコン塗料を使用したのでは




下塗り2回のシリコン塗料の方が長持ちする可能性が高くなると感じております。


塗装工事の肝は【下塗り】ですので仮に吸い込みが激しいようでしたら、下塗りを3回塗る事もあります。




お客様から余計な工賃を取りたくて無理に4回塗りにしている訳ではなく、素材によって

塗装回数を増やさなければ【施工保証】をお付けする事が出来なくなってしまいます。


施工保証はいらないから、3回塗りだけで良いよ。などというお声は未だ、いただいた事は

ございませんが、仮にそう言われた場合は工事をお断りさせていただく事もございます。


せっかく塗装してもあまり意味の無い工事。となってしまいます。まさに安物買いの銭失い

となってしまいます。





スレート屋根の下塗りが完了となりましたので、次回は中塗り作業を行っていきます。


気を抜かず安全作業を心掛けていきます。






   tiktokにて作業動画も配信していますので応援の程宜しくお願い致します。


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