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いつもお世話になっております。
外壁・屋根の塗装専門店 塗り替え専門店 ~いろことば~です。
2023/11/9(月)本日は【119番の日】と呼ばれるみたいです♪
※1987(昭和62)年、自治省消防庁が消防発足40年を記念して、一般の人に防火・防災の意識を高めてもらうことを目的に制定。日付は、火災通報の電話番号「119番」にちなんだもの。
さて、今回は屋根塗装前の準備について。となります

こちらは【棟板金】と呼ばれる鉄製の屋根部材となります。
この棟板金に塗料が密着するようケレンという作業を行っております。
※ケレンとはツルツルしている表面に、小さな細かい傷を付け塗料が剝がれずらい
ようにする作業の事を言います。

ご覧のようにサビや表面の剝がれ、釘の浮き が確認出来ます。このまま上から塗装しても綺麗に仕上がらないのはご想像の通りです!

浮いている釘もしっかり打ち直します。 たまに、釘穴が緩々になっているケースも
ありますので、その際には別な場所に打ち込み棟板金をしっかりと止めなおします。
釘が浮いている状態ですと台風の影響により棟板金が飛んで行ってしまいますので塗装前
に打ちなしてあげる事が大事なポイントとなります。

釘の打ち直し、ケレン作業が終わり、いよいよ棟板金の塗装準備が完了しました。
屋根材(スレート)と棟板金(鉄)では下塗材が変わります。
屋根材にはシーラーという下塗り材、棟板金には錆止め材を下塗りに使用します。
そのため先に棟板金や雪止めの下塗りを行い、その後、屋根材(スレート)の下塗りを行う
のが一般的となります。
塗装準備が完了となりましたので、次の工程に進んでいきます。(各種下塗り)
気を抜かず安全作業を心掛けていきます。

tiktokにて作業動画も配信していますので応援の程宜しくお願い致します。
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