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いつもお世話になっております。
外壁・屋根の塗装専門店 塗り替え専門店 ~いろことば~です。
2023/11/15(水)本日は【七五三】と呼ばれるみたいです♪
※男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳の年の11月15日に、成長を祝って神社に参詣する年中行事。本来は数え年だが、現在は満年齢で行われることもある。
さて、今回は付帯部塗装について。となります

良く耳にする事もあるかと思います【付帯部】とは雨樋・破風板・軒天井・水切り
など、外壁以外の部分を指します。
この付帯部塗装はお客様のお好みで塗装する事となりますが基本的には全てまとめて
塗装するお客様がほとんどです。
当たり前ですが、外壁のみ塗装し足場を解体してしまいますと外壁だけピカピカ
雨樋や軒天井は色褪せたまま。非常に見た目が悪くなってしまいます。

付帯部に関して、最初に目荒らし(ケレン)作業を行い細かな傷を付けます。
車の板金塗装も同じですが、表面がツルツルした物に塗装しても簡単に剥がれる事と
なります。 そのため細かな傷を付け塗料が吸着してくれるようにします。
その後、下塗りを行い 中塗り・上塗りと外壁や屋根などと同じ工程で仕上げます。
雨樋や軒天井は下塗りを行わず中塗り・上塗りの2回で仕上げる職人もおります。
むしろ、下塗りを入れる職人の方が少ないと感じています。
実際、2回塗りでも目荒らし作業を行っていれば簡単に剥がれる事は無いと思います。
付帯部でも3回塗りなのは、少しでも長持ちしてくれるよう【当社のこだわり】となります



付帯部の下塗り作業が完了しましたので、乾燥させてから中塗り作業を行っていきます。
付帯部の塗装はケースバイケースで外壁より先に仕上げる。外壁が終わってから最後に塗装する。などお家の状況により変化します。
一人一人、職人の考え方によっても変わりますので、正解はございません。
付帯部の下塗りが完了となりましたので、次回は付帯部 中塗り作業を行っていきます。
気を抜かず安全作業を心掛けていきます。

tiktokにて作業動画も配信していますので応援の程宜しくお願い致します。
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