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いつもお世話になっております。
外壁・屋根の塗装専門店 塗り替え専門店 ~いろことば~です。
2023/11/8(月)本日は【いい歯の日】と呼ばれるみたいです♪
※「いい(11)は(8)」の語呂合わせから、日本歯科医師会が制定。「『いい歯で、いい笑顔』を日本中に。」をキャッチフレーズにした「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー」の授賞式が行われる。
さて、今回はシーリング防水工事について。となります

今回は外壁塗装の前に既存シーリング【コーキングとも言います】を撤去し新たに打つ
先打ち工法にて施工となります。
既存のシーリングの撤去は画像のようにインパクトドライバーを用いたり、カッターを
使用し撤去致します。
今回は【3面接着】という最悪のパターンでした…
3面接着に関しては別なブログでご紹介致します。

ご覧のように既存のシーリングの両側に切れ目を入れてしまえば簡単に取ることが出来ます
※3面接着のシーリングは簡単には取れません。
このようにボロボロとなったシーリングの撤去し新たに打ち直す事を【打ち替え】と
言います。
既存のシーリングを撤去せず上から新たにシーリングを被せる事を【増し打ち】と
言います。
とても簡単に言いますが【打ち替え】工事は工賃が高くなりますが耐久性が
高くなります。
【増し打ち】工事は工賃が【打ち替え】よりお安くなりますが耐久性に問題が出て
しまう可能性がございます。

既存のシーリングが撤去出来ましたら紙テープを貼り養生を行います。
その後、【プライマー】という接着材のような役割の物を塗布致します。
※このプライマーを手抜き工事で省いてしまいますと、せっかく新しく打った
シーリングがすぐに剝がれてしまう事になります。
シーリングを打ち込んでしまいますと【プライマー】をしっかり施工したのか
分からなくなりますので手を抜かれやすいポイントとなります。



新たにシーリングを打ち込み、完了後に紙テープを撤去すれば施工完了となります。
雨漏りを防ぐ大事な部分となりますので塗装工事の際には一緒に施工して
しまう事をオススメしております。
※シーリングが無い外壁もございますのでご自宅の外壁材をチェックしてみて
ください。
シーリング打ち込み完了後、時期や使用材にもよりますが【5日間程度】は
シーリングの乾燥として塗装などを行いません。
手で触って乾燥しているように思われますがシーリング内部は数日かけて
ゆっくりと乾燥していきますので注意ポイントとなります。
じゃあ5日間は工事ストップするの?と聞かれますと休む事はございません。
軒天井や雨樋などの塗装・屋根の塗装・外壁塗装の準備としましてサッシなどの養生など
やる事はたくさんありますので、あっという間に5日間経過してしまいます。
シーリング乾燥が終わり次第、次の工程に進んでいきます。(外壁の下塗り等)
気を抜かず安全作業を心掛けていきます。

tiktokにて作業動画も配信していますので応援の程宜しくお願い致します。
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