
郡山市・本宮市・福島市・須賀川市・白河市・いわき市・会津地方の皆様
いつもお世話になっております。
外壁・屋根の塗装専門店 塗り替え専門店 ~いろことば~です。
2023/11/24(金)本日は【鰹節の日】と呼ばれるみたいです♪
※「い(1)い(1)ふ(2)し(4)」の語呂合わせから、鰹節のメーカー、ヤマキが制定。鰹節のPRを目的に、鰹節の切り削り実演販売や、だしの取り方教室などを実施。
さて、今回はシーリング部の塗装。となります

外壁塗装工事を行う際、【窯業系サイディング】という素材の外壁だった場合に
シーリング部分も新たに施工しなおす事が多くございます。
そのシーリングですが新たに打ち直し、その上から塗装を行う(先打ち工法)という施工や
塗装が終わってからシーリングを打ち直す(後打ち工法)がございます。
ケースバイケースで工法を変更するのですが、今回は(先打ち工法)に関して当社の
こだわりをご説明致します。

シーリングを打ち直しましたら季節にもよりますが5日間程、手を付けずに乾燥させます。
表面だけは1.2日で乾燥しますが、シーリング内部が乾燥するまでに時間が掛かってしまいます。
十分に乾燥する前に塗装を行ってしまいますとシーリングが乾燥する際に若干、瘦せてしまいますので塗装が引っ張られてしまい割れてしまう事がございます。
そのため十分に乾燥時間を設けております。

シーリング乾燥が終わりましたら外壁塗装の下塗りを行うのですが、その前にシーリング部だけ塗料が割れるのを防ぐ専用の下塗り材を塗りこみます。
この工程が非常に大切だと考えております。 勿論ですが100%割れなくなる。という事は
ございません。
しかし、この下塗りをやるのと、やらないのでは最終的に手で触って感覚でも違いが出ますので必ず塗布するようにしています。

この専用の下塗り材を塗りこんだ後も、4時間は乾燥させてから外壁塗装の下塗りを
行わなければなりません。
塗装工事では乾燥時間(インターバル)が非常に大切なポイントとなります。
早く終わらせないと!と急いで施工してしまいますと後から不具合が必ず出てしまいますので、1工程、1工程しっかりインターバルを取って施工しております。
【後打ち工法】に関しても後日ブログを書かせていただきますので良ければご覧ください。
シーリング部も完了となりましたので、次回は残工事を行っていきます。
気を抜かず安全作業を心掛けていきます。

tiktokにて作業動画も配信していますので応援の程宜しくお願い致します。
Comments