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【付帯部塗装】外壁塗装工事の際に【破風板】って塗装したほうが良いの?

執筆者の写真: 代表:盛合大翔代表:盛合大翔

外壁塗装工事を行う際に【破風板】も塗装するの?というお声を

お客様から良くいただきます。


どの部分を塗装するのかはお客様のご希望になりますので

何が何でも無理矢理塗装をしなければならない。という訳では

ございません。


破風板一つでも【様々な素材】があり、ケースバイケースで

塗装方法も変更となります。


それでは【破風板】に関して解説していきますので

是非最後までご覧くだい





【破風板】ってそもそも何?

 

破風板】とは、住宅に取り付けられている設備となり、人により【破風板】【鼻隠し】と言い方が変わり

正確に言いますと取り付けてある部分により呼び方が変わります。

※今回は【破風板】で統一させていただきます。


基本的に戸建て住宅であれば付随しておりますので【塗装】を行うのかどうかを劣化状況も踏まえ

お考えいただく必要がございます。※ケースバイケース

実際に【外壁塗装】を行っている職人の感想として、破風板を含めた付帯部は【外壁塗装】とセットで塗り直して

いくケースがほとんどです。




【破風板】の役割

 


【雨水・風の防止】

通常【破風板】のすぐ上は屋根になっている事が多く、上から降り注ぐ雨水は屋根がカバーしてくれますが

横殴りの雨などには対応出来ない構造となっております。そのため【破風板】を取り付ける事で

横向きの雨が降った場合も【屋根裏】に侵入しないような役割があります。




延焼防止

通常、破風板に使用する材料は【不燃材】を使用します。※ケースバイケースで木材も使用します

これはお家から火事が発生してしまった場合、下から上に火が上がる事が通常となり

最初は【軒天井】に火が上がりその次に【破風板】に燃え移ろうとします。【破風板】や【軒天井】の素材を

不燃材】にする事で可能な限り【延焼】を防ぐ役割となります。




【美観性】

破風板は自宅の顔】と呼ばれるよう本来、こだわりを強く持つ箇所となります。

神社仏閣などでは非常に立派な【無垢材】の破風板なども使用されており【木造家屋】の伝統ともなります。

そもそも【破風板】が無ければ下地が丸見えとなり【美観性】をそこねてしまう上、屋根裏に雨水が入りたい放題と

なってしまいます。




【破風板】の素材について

 

【金属製】の破風板

現代の新築、破風板のカバー工法では概ね【金属製の板金】が使用される事が多くございます。

コストパフォーマンスも非常に良い材料となります。 ただし【】の発生などが生じてしまいますので

定期的に塗装による表面の保護が必要となります。




【木製】の破風板

今では新築でも使用される事は少なくなりましたが、破風板は【自宅の顔】と言われますので【無垢材】などを

使用した【破風板】は重厚感もあり大変素晴らしい見栄えとなります。


金属製】【木製】ともに経年劣化をしてしまいますので塗装による保護が必要となります。




【破風板】の劣化に関して

 

破風板が劣化してしまい【雨漏りしてしまう】【錆による腐食】【崩れ落ちる】などの症状がみられます。

塗装が出来ないような劣化の場合は【カバー工法】で保護する事にもなりますので塗装よりも【高額】な

工事内容となってしまいます。


また、木製破風板ですと経年劣化により【防水性】が低くなってしまい、カビなどの発生により【黒ずみ】も

見受けられるようになります。 外観上あまり宜しくありませんので定期的に塗装によるメンテナンスで

美観性・防水性共に】維持してあげる事が長持ちさせる大切なポイントとなります。


何よりも【破風板】が劣化してしまい屋根裏に【雨水】が入り込むような状態になってしまいますと

室内の天井に水が回り込み【天井に雨染み】等が表れ室内のリフォーム工事も必要となりますので【雨漏り

してしまう前にメンテナンスを行う事で【工事金額】を最小限に抑えられます。




【破風板】の塗装に関して

 


破風板には主に【木製・金属】の2種類が主に使われており、どちらの素材も塗料を変更する事により塗装が可能と

なります。


木製破風板】に関しては【染色塗装】【塗りつぶし塗装】の2種類が候補にあがりますが劣化状況や前回の塗装などに左右されてしまいますので現地調査時に最善策をご提案させていただきます。


また【】に関しては基本的に【雨樋と同色】にする事をオススメしております。

雨樋】と【破風板】はsetで付いておりますので、それぞれの色を変えてしまいますとバランスが悪くなる上

塗装する手間も増えてしまいますので金額も【高騰】してしまう場合があります。


    





破風板/まとめ


破風板】はお家を雨漏りから守ってくれる重要な部材となりますので劣化してしまう前にメンテナンスを

行う必要性があります。


しかし、破風板一つでも劣化具合により【塗装】が出来なくなる場合もあり、

塗装では無く【破風板のカバー工法】が必要な場合もございますので現地調査にて判断させていただきます。



お見積り・現地調査共に無料となっておりますのでお気軽にお問い合わせください。



郡山市・須賀川市・福島県内で塗装の事でお困りなら

外壁塗装・屋根塗装専門【塗り替え専門店いろことば】まで♪

 


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